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2010年11月30日(火) 19:28 |
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鳥インフルで防疫対策会議
29日島根県安来市の養鶏場で死んでいるのが見つかったニワトリが、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いが強いことがわかりました。 これを受け岡山・香川では緊急対策会議などが開かれました。
岡山県庁で開かれた緊急対策会議には、養鶏・畜産協会や獣医師ら関係者が集まり、今後の対応について協議しました。 島根県は、29日安来市の養鶏場で死んだニワトリが鳥インフルエンザに感染した疑いが強いとして、30日から2万3000羽の殺処分を始めました。 岡山県は関係者に対して、養鶏場でニワトリに異常がないか早急に確認を要請するとともに、引き続き、野鳥の養鶏場への侵入対策や部外者の立ち入り制限などを徹底するよう呼びかけました。 岡山県によりますと、今のところ県内194の養鶏場で異常は見つかっていないということです。 また県教育委員会を通じてペットとして鳥を飼っている小中学校や幼稚園にも適切な対応をと呼びかけています。
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