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2010年11月30日(火) 19:28 |
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元消防局職員詐欺事件の初公判
交通事故を偽装し保険金を騙し取ろうとした罪に問われている元倉敷市消防局職員らの裁判です。 初公判で元職員の男は起訴内容を認めました。
詐欺未遂の罪に問われているのは、元倉敷市消防局職員・笠原敏史被告と広島県福山市の暴力団組員池上龍太郎被告ら4人です。 笠原被告らは、今年3月共謀して井原市大江町のため池に自動車をわざと転落させて交通事故を偽装し、保険金およそ800万円を騙し取ろうとした疑いです。 30日の初公判で笠原被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 倉敷市は11月12日笠原被告に対して懲戒免職の処分を行っています。 裁判は次回結審する予定です。
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