2010年 11月 30日 |
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島根で鳥インフルの疑い香川県が立入検査
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島根県で鳥インフルエンザへの感染が疑われる事例が発生したことを受け、香川県は緊急対策として30日から県内全ての養鶏農家を対象に立入り検査を始めました。立ち入り検査は島根県安来市で鳥インフルエンザへの感染が疑われる鶏が見つかったことから、香川県が県内の養鶏農家219戸すべてを対象に緊急に実施するものです。30日は白い防護服を着た県の職員が三木町の県畜産試験場を訪れ、鶏舎の中を見て回りながら飼っている鶏に異常がないかなどを確認していました。県では今後1週間ほどかけてすべての養鶏農家を立入り検査し異常の有無を確認するほか、農家に対し消毒の徹底や野生動物の侵入防止、人の出入りの規制などを指導し、鳥インフルエンザの感染防止を図ることにしています。
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岡山県内で交通事故相次ぎ2人死亡
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30日、岡山県内で交通事故が相次ぎ、2人が死亡しました。30日午前1時40分ごろ備前市三石の国道2号線で大型トレーラーが道路脇のガードレールを乗り越え畑に転落しました。この事故で運転していた神戸市東灘区の高松英明さん(53)が全身を強く打ち、死亡しました。現場はゆるやかなカーブで事故当時は交通量が少なく、警察では高松さんがスピードを出し過ぎていた可能性もあるとみて調べています。高松さんは広島県へ干し草を運ぶ途中でした。一方、30日午前8時20分ごろ、真庭市栗原の国道では軽乗用車が道路脇の街路灯に衝突する事故があり、助手席に乗っていた真庭市上水田の無職森岡為代さん(78)が死亡した他運転していた79歳の夫も軽いケガをしました。現場は見通しの良い直線道路で警察が事故の原因を調べています。
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パチスロで違法営業の疑い2人を逮捕
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香川県宇多津町のリサイクルショップが客にパチスロゲームをさせ金券を賞品として提供していたとして運営会社の役員と店長の男2人が風俗営業法違反の疑いで警察に逮捕されました。(客は・・・)※顔出しNG「不正だと知らなくて、話を聞いてびっくりです。」逮捕されたのは宇多津町のリサイクルショップ「万代書店瀬戸大橋店」の運営会社の役員笹部亮介容疑者と店長の稲本亘容疑者の2人です。警察によりますと笹部容疑者らは店内にパチスロの機械を設置し、客が獲得したコインの数に応じて店で使える金券を賞品として提供した疑いです。警察は29日、この店と兵庫県加古川市にある運営会社などを捜索し、スロット機とパチンコ機合わせて37台を押収しました。風俗営業法ではパチンコ店など以外の遊技場で遊技の結果に応じて賞品を提供することを禁じていて取り調べに対し、2人は容疑を認めているということです。
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岡山県内の大学生の就職内定率過去最低に
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来年春卒業予定の岡山県内の大学生の就職内定率が統計を取り始めてから最も低くなっていることがわかりました。岡山労働局が県内18の大学などを対象に調査したところ、来年春卒業予定の大学生の就職内定率は先月末現在で41.3パーセントでした。これは去年の同じ時期に比べ2.4ポイント低く労働局が統計を取り始めた1995年以降最も低い数字です。一方、香川県内の大学生の就職内定率は48.6パーセントで、去年の同じ時期を8.5ポイント上回っています。
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日系ブラジル人の職業訓練修了式
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日系ブラジル人を対象にした半年間の職業訓練講座が修了し、30日、総社市で修了式が行われました。この職業訓練は景気の低迷によって職を失った日系ブラジル人を支援しようとNPO法人ももたろう海外友好協会が厚生労働省の緊急人材育成事業として今年6月から行なっていたものです。式では日本語やパソコン操作など再就職のための基礎的な訓練を修了した受講生ひとりひとりに修了証書が手渡されました。修了証書を手にした16人のうち就職が決まったのは2人で、協会では職業訓練を通じて上達した日本語の会話や読み書きなどを今後の就職活動に生かして欲しいと話しています。
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