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今日のイチオシ芸能記事
海老蔵暴行男“バイク狩り”やっていた
市川海老蔵を殴った相手を待つ報道陣=都内 |
(12/1)
歌舞伎俳優・市川海老蔵(32)が殴られて左ほお骨を骨折した事件で、警視庁が傷害容疑で逮捕状を取った東京・杉並区在住の男性(26)の素性が明らかになった。中学生ごろから暴走族に出入りし、10代のころは、地元の同世代の間では、知らない者がいないワルといわれていた。幹線道路で“バイク狩り”をし、クラブで暴れるなどしていたという。警視庁は行方を追っており、身柄を確保した上で容疑が固まり次第、逮捕する。
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警視庁が逮捕状を取った男性は、地元でも有名なワルだった。10代のころから知る同世代の男性は「杉並区の同世代の人なら、一度は名前は聞いたことがある。とりわけ悪い道を通ってきた人間なら知らない人は絶対にいない」と話した。
中南米系のハーフとみられ、顔立ちは黒人ぽい。体は大きく、運動神経も抜群で目立っていたという。小学校は自宅近くの学校に通っていたが、中学校は、同じ区内の遠く離れた学校に進学した。走ることが速い小学生で、Jリーグのユースチームで活躍した時期もあったが、中学に入学したころから人間性が大きく変わっていったようだ。
当時を知る人によると中学時代から暴走族に出入りしていたという。体も大きいことからケンカも強く、よく騒ぎも起こした。
同区内を通る幹線道路・環七通り沿いにたむろし、走ってくるオートバイを物色。目立つバイクが来ると、そのまま囲みこんで、暴行を加えるなど“バイク狩り”をしばしばしていたという。現在は暴走族を引退しているが、都内のクラブなどに頻繁に出入りし、酒を飲んでのケンカなど、暴れることも多々あったという。
男性の自宅は、同区内の閑静な住宅街の一角にある。近所の人によれば、幼いころから、この地に住んでいるという。母親は日本人。外国人の夫と、男性が小学校入学前後に離婚したという。
その後、母親は再婚。近所の人は「子供のころは、母親と一緒にいる姿をよく見た。体が縦にも横にも大きく目立っていた。最近はほとんど姿を見ていない。サッカーがうまかったという話は聞いたことがない」と話していた。
(デイリースポーツ提供)
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