知的障害者≒準犯罪者(トラブルメーカー)

music20100819さん

障害者は健常者に比べ、ハンデがあります。それは決して自分で望んだものではありません。
知的障害者は特に理解されにくく、日々の生活であなたのような人に準犯罪者とかいわれて少なからず傷つく場面が多々あります。

あなたが、あなたの言葉でいう『奇行』を見たときにイライラしているだけではありませんか？
危険ではないと思いますよ。症状にもよりますが。
見ていて心配ではありますが、1人で行動できていません？
そういう人たちを多少イライラすることがあっても受け入れる姿勢が障害者を準犯罪者と見る社会を変えられるとは思いませんか？

障害者ならなんでもOKですか？
なら、健常者なら何を言ってもいいのですか？
彼らは彼らなりに私たちの何倍も苦労し、それでも一般社会で生きていかなければいけないからこそ、彼らができる限りの努力をしているのではありませんか？
知的障害者がトラブルメーカーなのではありません。そういう人たちに無性にイライラし、八つ当たり、文句をいう『健常者』がトラブルを巻き起こすのです。

あなたが、もしくはあなたの身近な人が、突然脳に障害をおってしまって、それでも頑張ってリハビリをし、過酷な現代社会で少しでも自分の力で生きていこうとしたとき、準犯罪者呼ばわりされたらどうですか？
関係なくないです。高熱で脳がおかしくなってしまうことはあるんですよ。
事故が起こるかもしれませんよ。


その障害者が一人で歩かせて危険だとして、監視をつけることでその人が幸せになれる社会がありますか？
放っておかれるだけではありませんか？だから自分一人で進むことが生きるために必要だとは思いませんか？


私の家族に障害者がいるわけではありませんが、中学時代のクラスメートにはいましたし、電車等でよく見かけます。
安易に誰もが見られるインターネット上で、こういうことを書くのは、障害者を身近に持つ人に取ってどれだけ傷つくかも考えてみるといいと思います。