(日本国憲法改正後の世界)
全て私の予想です。
9条の改正により、集団的戦力保持の明記がなされ、実質的な戦力としての軍を所持します。その時は自衛隊の名称から、(自衛軍)や(日本軍)といった名称に変更になるでしょう。こちらから攻め入ることは出来ないかもしれませんが、今よりもっと積極的に海外活動に参加したり、有事の際はすぐに敵国に攻め入ることが出来ます。今までのような事実上、防戦一方ではなくなります。それにより、国内の在日外国人の犯罪の抑止にもつながります。自分の犯罪行為が、自国への攻撃や戦争の対象になるのを恐れるからです。それは自国での制裁になるからです。日本はこれだけでも政治・経済・文化などの他の分野での大きな躍進につながります。まず根本は軍の在り方なので、純粋な戦闘能力と同じくらい、むしろ有事の際の出方の方が重要な時代になってきていると私は思います。なので、この改正は本当に大きな日本の利益です。
もう1つ重要な改正は、日本人(日本国籍をもつ人)のみが選挙権を有する事の明記です。当然のことながら今でも、日本国内における全ての選挙は日本人(日本国籍をもつ人)しかできません。最高裁でも外国人参政権は憲法違憲とはっきりと判決が出ています。それを新憲法にしっかりと明記することによりはっきりと国民全員に知れ渡ります。これにより、日本の政治は今よりも透明性も機動性も再興します。そして、もう1つ重要な改正項目は憲法改正の要件を定義している96条です。現行の憲法改正の国会の発議条件は(総議員の賛成の3分の2以上)となっていますが、ここの部分を(過半数)に縮める変更は必須です。今までこのハードルが高すぎました。これにより、憲法改正の必要性を国民が感じたら、今度からは変更が効きやすくなります。これは9条の改正と同じくらい重要な改正項目です。自分達の国は自分達で守る。その気持ちはいつの時代でもどこの国でも同じです。
教育面においては英語科目が終了、ということはないと思いますが、その他の様々な外国語もこれから世界と戦っていくためには必須です。そして、全ての面において日本人の子供達が最優先に充実される教育形態に制度化していきます。文化は外国の文化も良いところは取り入れ、日本風に改良していく、これは今までとあまり変わらないです。日本文化は僕は大好きです。特に日本食は大好きです。
どこの国でもそうですが、憲法はあくまで規範であってそれぞれの項目ごとに詳細が記載されているわけではありません。だからこそ、明記してある必要があるのです。そもそも人によって学説や法解釈が分かれるということはどの法律でもあってはならないのです。特に日本と日本人を定義している憲法ならなおさらの事です。
結局、全ての事象で寡占状態が万人に良かった試しは歴史上ありません。軍事も政治も経済も教育も文化も、競争があって淘汰されてから全国民へのサービス向上につながります。常に他国から何も言われずに全国民が平等に参入出来る状態を確保することがより良く、そして世の中が面白いのです。日本国憲法改正は今よりは格段に日本人が住みよい日本になります。僕を信じてください。 |