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11月30日、平成22年第四回都議会定例会が開会します。
東京都青少年健全育成条例の改正について
ゴミ処理に関する視察に行ってきました。
最終更新日 2010.11.22

 

平成22年第四回都議会定例会が開会します。(2010.11.22)

 

立川駅北口

 

 

  本日22日、平成22年第四回都議会定例会が告示されました。開会は30日になります。
 今定例会においては、条例の改正案が23件、契約案が12件、指定管理者の指定など事件案が53件の計88件が提案され審議が行われる予定になっています。
 また、12月7日13時から行われる都議会本会議代表質問においては、私が政策調査会長として会派を代表して質問に立つ予定です。本会議の模様については、都議会のホームページにて生中継並びに録画配信されますので是非ご覧になってください。

東京都青少年健全育成条例の改正。(2010.11.22)
 本日、第4回定例会に向けて「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」(案)を提出することが正式に発表され、条例案の案文がマスコミや都議会民主党にも示された。本条例案については、第1回定例会に提案されたものの第2回定例会にて、非実在少年など文言が曖昧であり、また規制の対象が広がる懸念があることなどから、私たち民主党が反対し廃案になった経緯があります。
 今回提案される予定のものについて、本日説明を受けた率直な印象は、民主党がこれまで指摘してきた問題点をほとんどクリアしたものになっており、文言についても規制対象を刑罰法規に触れる性交等に限定し、誤解を招く表現は削除するなど、かなり整理されたものになっていました。
 私たち民主党としても、子どもたちを犯罪から守らなくてはならないとの思いは当然強く持っており、その一方で表現活動に対する過度の規制に繫がる曖昧な表現について警鐘を鳴らしていたものです。今後、会派にて案文を十分精査し、代表質問でもその内容を確認しながら賛否を判断していくことになります。
 ここ数日、新聞紙上で条例案の提出が予定されている旨の報道がなされて以降、すでに私の事務所に手紙やEメールが数多く届いています。この問題に関心を持っている一部の方においては、十分な情報がないまま不安に思われている向きもあろうかと思いますが、明日以降、内容については新聞紙上等にて紹介されることになろうと思います。イメージだけの判断ではなく、内容を良く吟味した上で行動していただければと思います。
 今年3月の時にはピーク時で一日1500件ものメールが送られ、仕事になりませんでした。送る方が一人の行動であっても受ける側にはどのような事態がおこるのかも想像して欲しいものです。これだけのメールを確認することは実質不可能になりますし、本件以外のメールを確認することも出来なくなります。
 さらに、今回メールを送られている方の中には、私が名刺交換した方以外は知り得ないアドレスにメールが送られてきています。HPに掲載しているアドレスならともかく、どのような手段で入手したか専門外の私には分かりませんが、人の公開していないアドレスにしかも当人はフリーメールで送ってくるとは怒り心頭ですので、このような方からのメールは全て削除させて頂きます。
 それ以外の方については、極力目を通すことはしたいと思いますが、個別のお返事は致しかねますので、ご了承ください。
豊洲新市場予定地購入凍結解除を知事が表明。(2010.10.22)

 22日、石原知事が定例記者会見において、3月の予算議会で予算案に付した新市場予定地の購入を凍結する旨の付帯決議を解除するとの発表をしました。その言いぐさは、都議会が判断しないから俺が決めるとのこと、何とも議会の意思をないがしろにした噴飯ものの主張に失望しました。我々民主党は、築地市場の強引な移転に反対し、現在地裁整備案も示した上で市場関係者の意向調査を求めていました。汚染土壌の無害化は当然の前提ですが、何が何でも反対というわけではなく、関係者の大方の合意を得られる再整備計画を求めていたのです。都側は、現在地裁整備案は時間がかかるとばかり主張し、意向調査の実施には耳も貸さないまま、今回の発表になりました。
 ただ、今回の発表があっても手続き上、直ちに土地を購入できる訳でもないので、場合によっては本体設計の予算が計上される来年度予算には厳しい態度で臨むことも想定しつつ、引き続き市場関係者の大方の合意を得られる築地市場再整備の実現に向けて取り組んで参ります。

 

 

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