東京中日スポーツ 55周年企画
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【格闘技】森嶋の王座奪回なるか 来月5日GHCヘビー級選手権2010年11月30日 紙面から ノア・マットを締める王者杉浦貴(40)×挑戦者森嶋猛(32)のGHCヘビー級選手権試合が12月5日、東京・日本武道館でジョー樋口追悼興行として行われる。 注目は左足負傷から約2カ月ぶり復帰の巨漢森嶋。11・23後楽園大会のタッグ戦で杉浦を99秒の瞬殺フォール。王座挑戦権を手にして、約2年ぶりのベルト奪回に燃えている。再起の弁も「ベルトを取るために武道館に戻ってきた」である。 度重なるヒザのケガの教訓から減量に取り組み、約20キロ落とした。現在の体重は推定140キロ。減量に成功したことで動きがスムーズになった。技も切れる。東京学館高の柔道部出身だ。杉浦をKOした豪快な裏投げからバックドロップと必殺技二段打ちは見事だった。森嶋のファイトには「これがスーパー・ヘビー級だ」という観客を魅了する説得力がある。 08年3月2日、武道館で三沢光晴を破って第12代GHCヘビー級王者になっている。三沢の首(頸椎=けいつい)にダメージを与えたのもバックドロップの連続打だった。190センチの巨体を利用した岩石落としには、他の選手にない殺気がみなぎる。 受けて立つ杉浦は7度目の防衛戦。故ジョー樋口さん(GHCタイトル管理委員長)のために「絶対落とせない試合」と必勝の構え。勝てば三沢の年間防衛記録に並ぶ。森嶋との体重差20キロをどうはね返すのか、王者の底力に期待したい。どうやら、ノアの最終戦でひと波乱起こる予感!? (プロレス評論家) PR情報
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