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2010年11月29日(月) 19:40 |
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岡山シーガルズ、開幕連敗スタート
バレーボール女子のVプレミアリーグが、27日開幕しました。 岡山シーガルズはNECと開幕戦を戦いました。
シーガルズにとっては岡山に本拠地を移して10年目となる大事な節目のVプレミアリーグ。 3シーズンぶりのベスト4入りが目標です。 シーガルズは第1セット、福田が豪快なアタックを相手コートに叩き込むと、世界選手権銅メダル全日本メンバーの山口もブロックでポイントを奪うなどNECと互角の戦いを演じ新潟のファンをヒートアップさせます。 しかし、デュースまで競り合ったこのセットを杉山の移動攻撃で失うと、続く第2セットもNECに奪われてしまいます。 後のなくなった第3セット、シーガルズは高校1年生になったセッターの宮下をコートに送り出します。 すると、宮下のバックトスに山口が得意の移動攻撃! シーガルズらしいプレーで流れを引き寄せたかに見えました。 しかし、30点を超えるデュースとなったこのセットも最後はNECの新外国人・ガライの強烈なアタックでポイントを奪われ万事休す。 開幕戦を落としたシーガルズは、28日の東レ戦にもストレートで敗れ開幕連敗スタートです。
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