 |
2010年11月29日(月) 19:40 |
|
 |
私学助成求め署名簿提出
私立の高校に通う生徒や保護者らが岡山県議会を訪れ、公立高校と同じように私立高校の授業料も無料になるよう補助の拡大を訴えました。
岡山県議会を訪れたのは、岡山県私学助成を進める会のメンバーで、県内の私立高校に通う生徒や教職員ら15人です。 代表の小橋会長は、岡崎県議会議長に私立高校も公立高校と同様に授業料の無償化をと訴え、今年7月から集めた14万人分の署名を渡しました。 国は今年4月から公立高校に通う生徒の授業料を無償化にしましたが、私立高校の生徒には家庭の所得に応じて年間12万円〜24万円の支援金を支給しています。 会のメンバーは、私立高校に通う生徒の負担は公立高校の生徒と比べ不公平感があるとして、岡山県に補助の拡大を要望したものです。 会では来年2月にも同様の要望を国会に提出したいとしています。
|
|