深呼吸倶楽部 しんこきゅうくらぶ 秋元康 プロデュース ウルトラセブン 夢にはまだ間に合う 歌手オーディション 50歳以上 オトナPARK オトナパーク 大人パーク 早乙女太一 わらべうた 宇田渚 バレエストレッチダイエット 冬ソナ 冬のソナタ 京楽 シニアタレント 深呼吸倶楽部写真館 深呼吸写真館 あなたの夢を大募集

去る2008年4月3日より、2泊3日で豪華客船ふじ丸をチャーターした「冬ソナ」ファンのためのイベント『~秋元康プロデュース~ もう一度「冬ソナ」に会いたいツアー 船で見る「冬ソナ」全20話』が開催されました。

このイベントは京楽産業.株式会社の大ヒット機種「ぱちんこ冬のソナタ2」の全国デビューにあたり、前作「冬のソナタ」より永らくご愛顧いただいたファンの皆様に何か恩返しをしたいと思ったのがきっかけとなりました。

そんな折、縁あって秋元康さんのプロデュースされたイベントを拝見する機会があり、秋元さんと会談する機会に恵まれ、様々なテーマを本音でお話しさせていただきました。私たちは非常に共感する部分があり、是非ともご一緒にお仕事をさせていただきたいと考え、その中で、今回の「冬のソナタ」ファン感謝デーのこともご相談させていただきました。秋元さんのお知恵をお借りできれば、素晴らしいサプライズイベントができるのではないかと思い立ち、本ツアーのプロデュースをお願いした次第でございます。

予想を超えるご応募、参加されたお客様の喜ばれたお顔を拝見しまして、私たち京楽産業.は、今後も秋元康さんとタッグを組んで、ぱちんこの枠に捉われない様々なサプライズやサービスを企画していきたいと考えました。
その形が「深呼吸倶楽部」となり、この度、実現の運びとなりました。私たちは、この倶楽部を通して、皆様により一層の喜びと楽しさを提供してまいりたいと考えます。

この後にツアーの模様をレポートとして掲載しておりますので、どうぞお楽しみください。
4月3日、“もう一度「冬ソナ」に会いたいツアー”の初日です。
二泊三日の船旅にはやる気持ちを抑えながら、集合場所の晴海客船ターミナルへ急ぎます。急ぎすぎたせいか、ちょっと早く到着してしまいました。その瞬間、豪華に装飾された受付や待合室、乗船ゲートが目に飛び込んできました。
船に乗る前からどこを見回しても冬ソナ一色。
“すごい”の一言です。
受付が始まる12時まで時間があるので、ターミナル周辺を一回りすることに。なんと大きな「ふじ丸冬ソナ号」が雄大な佇まいで停泊しています。しかし船が大きすぎです。
乗船位置からだと一部しかフレームに入りません。
船体は“もう一度「冬ソナ」に会いたいツアー”の垂れ幕で装飾されています。果たして、船の中ではどんな楽しいことが待ちうけているのでしょうか?もうワクワクです。
12時30分になり、乗船受付が開始されました。抽選に当選した200組400名の皆さんが次々と受付を済ませ、待合室へ移動していきます。私も遅れじと受付を済ませます。やがて13時になり、いよいよ入船開始です。
入船ゲートをくぐると、チマチョゴリをまとった女性二人から「アンニョンハセヨ~!」とさわやかな挨拶のお出迎えです。
“お、いきなり韓流!”と思って船内エントランスに入った瞬間、目に飛び込んできたのはどこかで見覚えのある景色です。
おお! 素晴らしい! おなじみ湖畔の遊歩道が見事に再現されています!おや? 奥に誰かいますね。なんと! ミニョンたち4人が揃ってお出迎えしてくれました。
見事に冬ソナ世界で装飾された船内に驚きながら、まずは客室へ荷物を置きに行くことにします。
客室へ入るとこれまたビックリ!室内は白と青の“冬ソナカラー”で統一され、ベッドカバーには雪の結晶までついています。
壁にはチュンサンとユジンの写真が飾られ、テーブルに置かれたマグカップや写真立ても全て冬ソナ仕様です。「ふじ丸 冬ソナ号」は豪華客船ということで期待していましたが、これは期待以上の豪華さです。
そうこうしているうちに、13時30分。
出航セレモニーに参加するため船内ホールへ移動します。
工藤竜平さんと田代親世さんの司会でセレモニーがスタート。そしてミニョンの格好をした男性が!“もしや?”と思いつつ期待していると、それはプロレス実況でおなじみの辻よしなりアナウンサーでした。ミニョンのコスプレをしての登場で、場内は笑いに包まれていました。
続いて京楽産業.株式会社を代表して堀口知伸さんが挨拶に登壇。このツアーのプロデューサー、秋元康さんも登壇して挨拶をしていました。続いて「ふじ丸 冬ソナ号」のチーフパーサーさんからのご挨拶があり、参加者全員での記念撮影をしてセレモニーは終了しました。
16時の出航までは自由時間です。
ダイニングルームでは、ウェルカムビュッフェが開催中。見事な韓国宮廷料理が並んでいます。簡単に腹ごしらえした後は、早速船内を探索することにします。 階段で3階へ上がると、ミニョンとユジンの大きなポスターが。 そして喫煙所の一角にには、なぜか犬小屋です。よく見ると「ハッピーのお庭」と書いてあります。 チョンアさんの愛犬とご対面です。その隣には、なぜか郵便局が!「チュンサンに手紙が届くかもしれない郵便局」と書いてあります。備え付けの絵葉書にメッセージを書くと、チュンサンに手紙が届く(かもしれない)とのこと。
さらに奥には「ぱちんこ冬のソナタ2」の体験コーナーがありました。
10台並んでいて、まるでホールのようです。
明日解禁の台で遊べるとあって、早くも順番待ちの列ができるほどの人気でした。
いよいよ16時。出港の時間です。
船内では青と白の紙テープが配られ、冬ソナカラーで彩られています。
船から港へ紙テープを投げ、出航の無事を祈願するボンボヤージュが行われました。

銅鑼が鳴ったと思うと、船はみるみる港を離れていき、東京タワーも遠ざかっていきます。
【1】    【2】    【3】    【4】