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2010年11月28日(日) 18:10 |
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岡山市が職員削減計画まとめる
行財政改革に取り組んでいる岡山市は、来年度から2015年度までの5年間で140人の職員を削減する方針をまとめました。
岡山市議会の総務委員会で、「岡山市職員採用中期計画」の素案が示されました。 素案によりますと、来年度から5年間であわせて685人が定年退職しますが、新規の採用を545人に抑えて職員を140人減らす計画です。 職種別では、業務の簡素化や民間への委託で行政職を88人減らす一方、市民の安全を守る消防士の数は60人増員するとしています。 岡山市は、これまでも3年間の新規採用凍結などを行ってきましたが、人件費の比率が18.6%と、政令市の中で最も高いため、17%台まで下げたい考えです。
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