筆者が極左毛沢東派討伐隊(仮)に名をつらねたのは、何より発起人の中村氏
から依頼があった事が一番ですが、筆者自身、ずっと不審感を抱いていた事が
ありました。それは、在特会の変貌ぶりです。
今でこそ街宣やデモを積極的に行う「行動する保守」の代名詞的存在になりましたが、
設立当初は街宣や講演等、一般人に向けての周知活動と、在日特権に関する調査
や研究の二本柱が旗印でした。ところが、主権回復を目指す会、否、西村氏と行動を共にするようになってから方向性が怪しくなった−特に調査、研究が疎かになって
いった−ように感じました。
これは推測の部分が多々あるのですが、昨年のチーム関西の逮捕劇は、西村氏の
行動をアレンジなしにトレースした事が原因の一つではないかと考えています。つまり
西村氏の活動は良くも悪くも突発的な事が多く、裏を返すと各方面への根回しをして
いない(西村氏からしたら「わざわざする必要がない」程の人脈がある)事を意味します。勧進橋の件は、
警察に根回しをしておけば防げたものです。無論、現場責任者や会の総責任者たる
桜井会長にも幾ばくかの責任はあります。しかし、主権回復を目指す会の代表…
というより「行動する保守」のリーダーを自任してこられた方であれば、もっと警察への
警戒を、少なくとも主権回復を目指す会・関西支部の面々には教えておくべきでした。
他にも、ここではとても書けない情報が多々あり、結果、反西村とまで言わないに
しても遠西村となっていったのです。というわけで、動機はともかく中村氏の理論は正直
まだ消化しきれていないのが現状です。故に「名前は貸すが戦力になれる保証はない」
旨は既に伝えてあります…というのが今回の経緯です。
から依頼があった事が一番ですが、筆者自身、ずっと不審感を抱いていた事が
ありました。それは、在特会の変貌ぶりです。
今でこそ街宣やデモを積極的に行う「行動する保守」の代名詞的存在になりましたが、
設立当初は街宣や講演等、一般人に向けての周知活動と、在日特権に関する調査
や研究の二本柱が旗印でした。ところが、主権回復を目指す会、否、西村氏と行動を共にするようになってから方向性が怪しくなった−特に調査、研究が疎かになって
いった−ように感じました。
これは推測の部分が多々あるのですが、昨年のチーム関西の逮捕劇は、西村氏の
行動をアレンジなしにトレースした事が原因の一つではないかと考えています。つまり
西村氏の活動は良くも悪くも突発的な事が多く、裏を返すと各方面への根回しをして
いない(西村氏からしたら「わざわざする必要がない」程の人脈がある)事を意味します。勧進橋の件は、
警察に根回しをしておけば防げたものです。無論、現場責任者や会の総責任者たる
桜井会長にも幾ばくかの責任はあります。しかし、主権回復を目指す会の代表…
というより「行動する保守」のリーダーを自任してこられた方であれば、もっと警察への
警戒を、少なくとも主権回復を目指す会・関西支部の面々には教えておくべきでした。
他にも、ここではとても書けない情報が多々あり、結果、反西村とまで言わないに
しても遠西村となっていったのです。というわけで、動機はともかく中村氏の理論は正直
まだ消化しきれていないのが現状です。故に「名前は貸すが戦力になれる保証はない」
旨は既に伝えてあります…というのが今回の経緯です。