マイナビコード:90210 [正社員]
本社所在地: 神奈川県 資本金:1,000万円 従業員:74名(内正社員52名 )平成22年4月現在 売上高:24億8,800万円(平成21年度実績)
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吉田通信では多様な個性が光彩を放ち、それがひとつの大きな輪となってエネルギーを放出している。今回の取材情報では、入社年やポジションの異なる3人の社員が登場。彼女たちのまばゆいばかりの活躍を伝える!
菱沼 友美さん
エコモバイルweb(2009年入社)
内山 美和さん
ソフトバンク秦野(2007年入社)
須田 麻記子さん
ソフトバンク伊勢佐木モール 店長(2004年入社)
【個性を伸ばす!】 エコモバイルweb 菱沼 友美さん |
携帯電話リユース事業「eco mobile」の業務を担当し、入社1年目から非常に幅広い業務に携わることができています。リユース専門店舗である「eco mobile」での店頭販売業務も行っていますが、仕事の中心はオンラインショップの商品ラインナップ画面やスタッフブログの作成、メールでのお問い合わせに対する対応などです。
リユース事業は、キャリアの枠を超えた中古携帯電話を扱っていくという難しさもありますし、新品と違い受けられる保証と受けられない保証がありますので、販売するに当たって、そうした保証の有無に注意を払うようにしています。
また、webで商品を購入することはとても不安なことだと思うので、見た方に安心していただけるような画面づくりを心掛けています。もともとパソコンを操作するのが好きだったこともあり、この仕事は私向きの仕事だと思っていますし、面と向かって対応する以上にメールで喜んでいただけると非常にうれしく思いますね。
現在、「eco mobile」で中古携帯電話を買われる方は、中古を購入したことがある方がほとんどですが、今後は初めての方にも安心して使用していただけるようなオンラインショップにしていきたいと考えています。
私自身、入社以前に接客の経験がなく最初は不安もありましたが、小さなことからひとつずつ教えてもらったり、web作成業務を行う時でも他店からの協力があったりと、社内のいろいろな人たちのおがけで今の自分があると思っています。当社の仕事は決して人を選ぶような仕事ではありません。周囲のサポートで、いろいろな方が活躍できる仕事ですよ!
【個性が輝く!】 ソフトバンク秦野 内山 美和さん |
この仕事の面白いところは、シーズンごとに新商品やプランが出て、常に新しいことを取り入れていけるところです。新しい機種やプランが出た時にカタログを見るのがすごく楽しみで、「お客様にとってどんなメリットがあるのだろう?」と考えながら提案を行っています。実際に提案を行う時は、お客様が求められる商品やプランを提案することはもちろんですが、「ほかにもこんな素敵な商品がありますよ」というように、もうひとつ違った角度からの提案を付け加えるようにしています。
また、私たちの仕事は、販売した後もアフターケアでお客様と長く関わっていく仕事です。機種交換や修理でご来店いただいたお客様から「いつも内山さんにやってもらえるので安心して頼めます」と言っていただいたり、信頼関係を構築していけることも仕事の楽しさですね。
接客のほかにも、発注業務や在庫管理、お店づくりなど仕事は多彩です。お店づくりでは、商品の陳列の仕方を考えたり、「たくさんのお客様に来ていただくためにはどうしたらいいか?」という観点からみんなで意見を出し合ってキャンペーン企画などを練っています。
店舗はみんな仲が良く、仕事以外でも食事に行ったり、何か悩みがあった時には自分のことのように一緒になって考えてくれます。全社的にも非常にアットホームな職場で、年に2回、全社員が集まるパーティーがあるのですが、私はそれが大好き。社員全員の顔と名前が一致し合い、和気あいあいとできる会社って、そうそうないと思うんですよ。入社当初は先輩社員から“自分で何かを考え、プラスしていく姿勢”を学んできたので、今後は自分が後輩社員に、そうした姿勢を伝えていきたいと思っています。
【個性の輪をつくる!】 ソフトバンク伊勢佐木モール 店長 須田 麻記子 |
吉田通信は自分が気づいていない可能性に気づかせてくれる会社だと思います。私の場合、入社2年目に店長を任されたのですが、本当に驚きでした。学生時代、どちらかというと人に頼る性格で、人の上に立つことなど考えもしなかったんですよ。きっと会社が潜在的な力を引き出してくれたんだと思います。現在も、トップダウンでリーダーシップを発揮するのではなく、“全員でお互いを補いながら最終的に大きな輪になっていけばいい”という考えで、店長の仕事を行っています。
また、吉田通信は常に成長のチャンスを提供してくれる会社でもあります。私が以前、店長を務めていたソフトバンクあざみ野では新店オープンの舵取りを任され、毎週キャンペーンを開催し、集客を拡大。売上が軌道に乗ってきたところで、今度は大型店のソフトバンク伊勢佐木モールという次なるステップアップのチャンスをいただきました。まだ、ソフトバンク伊勢佐木モールに異動してきたばかりで、店舗全体を俯瞰で見ることができていませんが、一人ひとりの得手不得手を把握することで、チームワークを高めていけたらと考えています。吉田通信は、会社全体としてもそうですが、店舗のなかでも、それぞれが自分の長所を活かしてひとつの大きな結果を生み出している会社ですね。
私自身、入社時の店長の仕事ぶりに憧れを抱き、その先輩社員を目指して自らを高めてきました。任された店舗の数字を上げることはもちろんなのですが、その先輩社員に自分の成長した姿を見せたいという気持を強く持ち続けたからこそ、ここまでやってこれたのではないかと思っています。入社7年目の今、今度は自分自身が目標とされるような存在として活躍していくことはもちろん、そういう魅力的な人材をひとりでも多く育てていけたらと思っています。
今回、登場した3人は、それぞれに違う輝きを放っていますが、努力を厭わずに仕事に取り組む姿勢は共通しています。
私たち吉田通信では、そうした若手の積極性を全力でバックアップ。仕事とプライベートの両方を充実させ、当社で長く働いていただけるよう、福利厚生制度の拡充にも力を入れています。保養施設の助成制度のほか、2週間以上の休みが取れる長期休暇制度を導入。教育研修にも注力しており、入社後のマナー研修からリーダー研修に至るまで、それぞれの階層に合わせた10種類の研修を実施しています。
私たちの業界は、時代とともに変化していく業界です。ですから、いろいろ情報にアンテナを張るなど、好奇心旺盛な方にぜひとも当社に来ていただきたいと考えています。そして、みなさんの豊かな個性で、私たちが気づかなかったことを、どんどん提案していただけたらと思っています。
(人事総務グループ グループリーダー 篠原 卓志)