いよいよ、、、
テーマ:ブログ
2007-02-13 03:51:56
明日は「雫」の発売日だ。思えば、レコーディング開始から大分長い時間が流れた。その間にも色んな物が変化している。社会も変われば俺自身も変わって行く。この世界に全く変わらない物なんてあるのかと考えたりもする。その中に居て今俺が自信を持って変わらないと言える物が一つだけある。それは、
「唄を愛している」
と言う事。自分で言うのもなんだが、俺はかなりの飽き性だ。何にでも興味を持つ癖にすぐ飽きてしまう。でも唄だけは違った。怒っている時、切ない時、嬉しい時。どんな心持ちの時でも唄を唄っていた。
今でも憶えているが、高校生の頃にバンドを組もうにもメンバーが見つからず、家でコンポを相手に毎日唄っていて、初めて人のライブを見たときに俺が感じたのは感嘆ではなく、賞賛でもなく、憧れでもなく、ただただ身を切るような悔しさだった。その頃の俺を取り巻く環境に心底頭を抱えた事を憶えている。
でも今俺は上京し、信頼できるメンバーを得て、俺の唄を聴いてくれるファンの皆が居てくれて、ステージで唄う事が出来ている。正直、自分の力の無さやイメージが声にならないもどかしさに、何度も嫌になった事がある。でも、そんな時でさえ好きなメロディーを口ずさんでいた。
そんな俺が今言えるのは、明日皆のもとに届くであろう「雫」は、今の俺そのもので、俺のすべてだということ。今まで創ってきた作品の中で、これほど自分自身を唄った曲達は無いし、これほど今の気持ちを誰かに伝えたいと思った事も無い。この作品を早く皆に届けたい。そして皆の前で唄いたい。
ここまで書いて更に確信を得ている。俺は、
「唄を愛している」
「唄を愛している」
と言う事。自分で言うのもなんだが、俺はかなりの飽き性だ。何にでも興味を持つ癖にすぐ飽きてしまう。でも唄だけは違った。怒っている時、切ない時、嬉しい時。どんな心持ちの時でも唄を唄っていた。
今でも憶えているが、高校生の頃にバンドを組もうにもメンバーが見つからず、家でコンポを相手に毎日唄っていて、初めて人のライブを見たときに俺が感じたのは感嘆ではなく、賞賛でもなく、憧れでもなく、ただただ身を切るような悔しさだった。その頃の俺を取り巻く環境に心底頭を抱えた事を憶えている。
でも今俺は上京し、信頼できるメンバーを得て、俺の唄を聴いてくれるファンの皆が居てくれて、ステージで唄う事が出来ている。正直、自分の力の無さやイメージが声にならないもどかしさに、何度も嫌になった事がある。でも、そんな時でさえ好きなメロディーを口ずさんでいた。
そんな俺が今言えるのは、明日皆のもとに届くであろう「雫」は、今の俺そのもので、俺のすべてだということ。今まで創ってきた作品の中で、これほど自分自身を唄った曲達は無いし、これほど今の気持ちを誰かに伝えたいと思った事も無い。この作品を早く皆に届けたい。そして皆の前で唄いたい。
ここまで書いて更に確信を得ている。俺は、
「唄を愛している」