団塊世代よペン取れ!60歳以上の新人作家発掘講談社は、応募者を60歳以上に限定し、その中からミステリー小説の新たな書き手を見つけようという「本格ミステリー『ベテラン新人』発掘プロジェクト」をスタートさせる。 ミステリー小説界の重鎮、作家の島田荘司さん(62)が選考委員を務め、優れた作品は書籍として出版。同社は「対象を60歳以上に絞った新人賞は例がない」としている。 長い社会経験を積んだ人だからこそ書ける物語があるはず、という思いから生まれた試みで、実質的なスタートとなる来年1月15日には、島田さんが説明会を開き、本格ミステリー小説の書き方から選考基準までを講義する。その際、詳しい募集要項も示され、来夏の締め切りで作品を募集する。賞金は出ないが、出版されると印税が支払われる。 (2010年11月28日17時27分 読売新聞)
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