ジャパネットたかた

出典: へっぽこ実験ウィキ『八百科事典(アンサイクロペディア)』


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「分割は30回払いまで金利手数料ジャパネットが負担します!」
ジャパネットたかた について、高田明
「送料は、おまえらが負担」
ジャパネットたかた について、高田明

ジャパネットたかた(じゃぱねっとたかた)は人気コメディー番組。主演は高田明御年六十ぴー歳。

目次

[編集] 概要

ステレオタイプな通信販売パロディコントが中心。高田明は社長として登場、毎回ゲストとの長崎弁(っつうか平戸弁)での軽妙な掛け合いが話題を呼んでいる。朴訥な風貌・方言の中を巧みに利用し、実際には在庫の山だったり型遅れとなった商品を「最新の○○がこのお値段!!」と販売する通販番組を痛烈に批判するスタイルが定着している。

出演者は社長役の高田のほか、MC役の五人と、「ジャパネット太郎」なる謎の社員がいる。しかし、デジタルカメラの紹介などで名刺が確認されているだけで、未だに本人が姿を現したことは一度としてない。

[編集] 電波ソング

北の国から南の町まで ステキな夢を届けますー

心安らぐゆとり(←ここ重要)の生活 電話一本! かなえますー

ジャーパンネット ジャパンネット(ぎ・ん・こ・う)  夢のジャパンネットたかた~

ジャーパンネット ジャパンネット(ぎ・ん・こ・う)  夢のジャパンネットたかた~

[編集] パターン

  • 前フリ - 「次に紹介しますのは○○」「この商品はなんと○○も見られる」「取り外して使える」と効用を謳う。
  • ゲスト - 「いやぁ、これ欲しいです。でも高いんでしょ?」(ほぼ定型句)
  • オチ1 - 「比べてください! 最新型と!」
  • オチ2 - 「これがなんと○万○しぇん円!!」
  • オチ3 - 「これに○○もお付けします。送料はもちろんおまえらが負担」
  • オチ4 - 「さらに分割手数料もおまえらが・・・」

[編集] 2ちゃんねる

高田は2ちゃんねるで絶大な人気を誇り、番組放映時間にはニュー速で実況中継されるほどである。

[編集] 秋葉系ヲタの咆哮に対する高田の反応

パロディ・コントの会場に表題ヲタが潜伏し、「マジギレ5秒前!」と大騒ぎすることがあった。スタッフは面白がってそれを放置した。高田は何と、その野次を巧みに利用して上手にコントを披露した。野次をバックグラウンド・ミュージックとしたのである。それによりクラシック界が打撃を受け、重鎮のCDの売り上げが3割減り、スタッフはパントマイム業界を3日行脚した後、滝川一益が代理に謝罪会見を行った。

[編集] 原始人の反応

原始人は、XP対応のタブレットのパロディ・コントに対して、激しいブーイングの嵐の旋風を発生させ、放送事故となった。クロマニヨン人は、高田の子飼いの芸人に致命傷を負わせた。しかし高田の発案で、子飼いの芸人は綾波スタイルでオヴァンゲリオンのパロディ・コントを行い、ますますクロマニヨン人を憤らせるはめとなった。しかし48億ちゃねらーは大絶叫し、宇宙のDAT記憶媒体にその有様を余すところなく保存し、ホワイトホールに投げ込んだ。その影響で、新矮小星が誕生し、ドイツの天文学者が発見して「ピタゴラス」と名付けた。また、ドイツの複雑系の科学者が、この因果関係をネイチャーに発表し、モキペディアにその経過の良質な描写が綴られる事となった。しかし、結果として、クロマニヨン人VSネアンデルタール人の闘争心の矛先が、たかたのパロディ・コントに向く事となり、人種間の争いにやや水をさすという好循環を齎している。

[編集] ツンデレ外交の横行

それとは無関係にツンデレ外交がアジアの諸国で流行った。日本のサブカルチャーに気圧されたのが遠因である。それとは無関係に、高田は自らの意志でニュー速に精神的頭突きを食らわし、ゆきなみ型護衛艦をモチーフとした薄型テレビのパロディ・コントを発表。初期の名作となり、シュレーディンガーの猫までもがそのテレビに殺到。石油ショックのトレペ騒ぎを彷彿とさせる一大事となった。後にこの出来事を元ネタとしてNARUTOを和え物とした。一体どうなってしまうのか!?

[編集] ツンデレ外交の終焉

高田は、ベトナム人差別の意識をあらわにして、日本の横暴な政治官僚のふりをして、新OS入りの夜鷹仕様のPCの販売パロを行った。それが、亜細亜圏全体にアナクロニズムの復興を齎し、「ツンデレ外交は国辱もの!」という世論を巻き起こすに至った。高田は、それを受けて、精神的頭突きの責任を取るべく、曾て流行ったツンデレ外交のパロ・コントを行った。この頃の高田は面白かったが、かなり混乱を呈していた。高田が一皮剥ける前の叙情詩と言えるのではないだろうか。

[編集] 高田、ざわざわする事を極度に嫌う

下記の内容はパロディ・コント収録前のうるさい観客と怒る高田の模様をテープ起こししたもの。雷おこしを食べながら聞いてほしい。

「ざわざわ…ざわざわ」 「う~るさいう~るさい」 「ざわざわ…」 「よし! いやう~るさいうる~さ~い~」 「ざわりざわ」 「うるせいな!」 「ずわずわり・ざわ」 「それは芥川新人作家の方の名前ですか?」 「ざわざわ…ざわざわ」 (高田、パイプイスを観客に投下する)

このように、高田は『ざわざわ』を極度に嫌った。

[編集] 架空の幼児教材販売疑惑の勃発と収束

高田は2ちゃんねるを意に介さない事で有名だが、若干ブームに気圧されたのではないかと危惧される一面があった。グラマー女性板で「架空の幼児教材を売っている場面があったんだ。高田…」という書き込みから始まったこの疑惑だが、完全に裏が取れず、単なる噂に終始した。しかしこの噂は完全に収束せず、グラマー伊藤板で「東へ行けば裏が取れるかも」という怪情報が常に流れる結果になった。

[編集] 架空の幼児教材について~サブカルチャーの荒波に揉まれて~

高田社長のそもそもの疑惑は、時々六本木で脳を取り外して、メンテナンスを行っている事から「最近流行りの右脳教育の先走りだ」という噂から持ち上がったものである。その目撃談自体浮浪者が行ったものであり信憑性はゼロであった。しかし吾妻ひでおの「失踪日記」がブームになり、阿呆な4ちゃんねらーがその浮浪者を4ちゃんねるの浮浪板で「神」に仕立て上げたと言われている。まさに造られた伝説である。5ちゃんねるの幻想板では、その一大事を皮切りに、混ぜ物を幻想に仕立て上げるのが流行った。その他の波紋事項としては、政界で談合がより活発化し、地方にお金が落ちた事、通信産業のドライクリーニングにおいて恐竜ブームが巻き起こった事、美術商がマッチの骨董家具を扱うようになった事などが列挙される。その波紋により噂自体は収束し、再び健全な高田社長のパロディが爆発的なヒットを連発した。その噂に対して意識・無意識すらおくびに出さない高田社長は平成のパロディ・マソとして、連邦政府から表彰された。高田社長はその表彰状をおけらに感状として与えたと言われている。そのおけらは織田家で飼われていたおけらであった。

[編集] おけらについて

おけらは高田のペット。誤解されやすいのだがおけらは高田だけのものではない。しかしおけらは決して高田を裏切ったりはしない。常に高田がパロディ・コントを展開する間に背中に隠れて、洋物のTシャツを裏返しに着て喜んでいる。この現象を「パープリン現象」と呼称し、スリランカの生物学者からひどく誤解を受けている。その誤解を解くべく、高田は今日もパロディ・コントに明け暮れるのであった。高田はいつか、おけらのためにインターネット業界に進出しようと試みていた。おけらこそが最愛の友であるからだ。

[編集] 高田、奇怪な発言目立つ

君は牛を二頭持っている。」このネタ振りから開始される高田のパロディ・コントのパロディが5ちゃんねるから勃発した。それが天然論争の遠因を生む事になる。

[編集] 前哨戦・天然論争

2ちゃんねるのグラマー女性板で高田の天然論争が勃発。 「天然は実はきのこを生やしている」「いや違う」 根幹に関わる論争が勃発したため、薄型テレビを販売する業界に震撼が走り、国から待ったがかかった。 その時高田社長はいつものトークを展開していたため、その安定度が買われ2ちゃんねるで大絶賛された。

[編集] 詩人の暴走・抗争勃発

高田のギャグを研究していたある一詩人が高田と組んでM1グランプリへの出場を決意。またもや薄型テレビを販売する業界に震撼が走り、あれやこれやの末、国民はM1を薄型テレビで見るように義務付けられた。

[編集] つかのまの和平~やにのまにまに~

薄型テレビを販売する業界は「震撼、無意味」と悟り、向こうサイドと和平交渉を開始した。それはとある峠の茶屋であったとされている。現在は絶滅危惧種のナウマン象が高田をひき肉にしようと画策しているが、良心的な動物学者から「待った!」がかかっている。それでも尚予断を許さない状況であり、善良人の牽制が期待される。

[編集] オスマンサンコン和平条約の締結

みみずくと東京のカラスがオスマンサンコン和平条約を締結した。それによって、オスマンの間違いが減り、効率化を図る事ができた。これが功を奏したのか、ブル伊東がまずいおけらを食したのだ。そんな日も高田はクールにそしてホットに時にドライに情熱と憂いを秘めた相貌を光らせて、コンスタントに良質のステレオタイプな通信販売パロディコントを増産している。

[編集] トーカ堂との事業提携

みみずくと東京のカラスが尽力して、ついにトーカ堂との事業提携が叶った。その為、バンブリボンタックス(株)がついにスペシャルツール「バカボット」を開発。バカボットは検索ロボットであり、SEOスパムを徹底的に排除するロボットであった。高田社長、トーカ堂、バンブリボンタックスが三社共同開発をして、ミラクルツール「にょんにょん2」をリリースした。にょんにょん2は、PCのファイル上の壁紙を部屋のイメージに反映させる小箱で、マッチ箱のような外見をしている。そして中のヤミーを水に潜らせると上記の現象が見られるようになる。5ちゃんねるのオカルト板を刺激して3日で発売中止。その後、その技術を応用してフォトショップの壁紙ツールのモジュールとして再発、スマッシュヒットを生んだ。これには大相撲協会の藤堂コンサルタント(派出所勤務)も非常に驚愕し、その現象とは無関係に高田社長は自ら薄型テレビを大量に販売した。それでも在庫は余っていた。

[編集] 第一次@論争~仁義なき戦い~

それもまた噂なのだが、高田がインターネットに続く新技術「ポイマン」関連の商品をインターネット販売で売るための工作のパロディをしているという怪説が鉄鋼業界を網羅した。中国進出と相まって、高田は「ミラクルスーツ」をU-tubeで流布。それは薄型テレビに変わったので、googleサイドは擬似ネット訴訟「パケット・バケラッタ」を始める。それを@論争と呼び、某国の知識人はこぞって「マンモス伊藤! マンモス伊藤!」の大合唱。その隙に高田はついに文壇デビューし、「のりからころ」を「正論!」で連載。薄型テレビが主人公になる不条理小説で、筒井康隆が大絶賛した。そして筒井康隆と高田の「仁義なき戦い」が勃発する。

[編集] 第二次@論争~星新一、今生に復活す~

前項目内容までを第一次@論争と呼称する。筒井康隆と高田の論争は主に薄型テレビの「退屈なる主観」と「怠慢たる主観」が争点。筒井康隆はショーペンハウアーの言う「退屈なる主観」を重んじ、一方高田はニューモラトリアムの影響を受けて「怠慢たる主観」を主張する。しかし高田は「のりからころ」で自分のパロディ理論を虚構化したため、筒井康隆の「虚構船団」がハリウッドで映画化してしまう。それに嫉妬した高田は新作パロディコント「厚型テレビジョン」を発表。しかしそれは「あがた森魚」の「冬のサナトリウム」と台詞が93%被っている事が判明し、「包茎SEO理事認定会」よりお咎めを喰らい、上記パロディは不発に終わった。筒井康隆に完全に操作された格好となり、2ちゃんねらーは流石に高田を見捨て、2ちゃんねるの精霊板から5ちゃんねるのリンクを張り、星新一の復活を祈願。偶々高名且つ霊感の強い「いたこ」が恐山でそれをテレパシーで察知して、星新一の「神下ろし」を図った。それが為に、星新一の代替ファイルとして「オードリー・ヘップバーン」が本当にアメリカで復活してしまった。星新一はオードリーの孫娘として復活する事になるが、それはまだ先の話。

[編集] ハルマゲドン~高田、松本人志にガチのフリートークを挑む

@論争により、高田は底が知られてしまった。嘗て自分を信奉していた2ちゃんねらーは既に精霊板に移行してしまい、バッチファイルが沢山出来た。クリアファイルに計算式を作ったり、リクナビに「食べっ子動物」を寄付したり、SEOスパムのブログを探したり、ブログをプログと呼ぶ市民運動を展開したり、つげ義春に傾倒し有給休暇を取ってひなびたラブホテルで一日じゅう自慰行為に耽ったり、「風と木の歌」のパロディコントで水瓶を販売したりと縦横無尽に活動したが、劇団ひとりがバラエティで高田に「え? まだいたの?」の一言で撃沈。それをきっかけに、一部で日本最強の芸人と称されている「松本人志」に嘗てのビートたけしの如くガチのフリートークを挑もうとした。何を勘違いしたか高田は松本人志という同名の方がやっていらっしゃるブログ「ゴール! 特典ポイントご紹介☆☆☆☆===」という怪しげなアフィリエイト・ブログの「二次元バーコード」に本当に突撃してしまった。その為、高田はインターネットの世界に本当に入ってしまった。

[編集] ブログペットとしての余生

高田はブログペットとしての第二のスタートを切る事になった。そのブログペットはライブドアで一番マイナーなブログペットとなり、一部の好事家に親しまれている。時々、様々なちゃねらーの口端に上るが、そのスレッドの落ちは「まあブログペットだから逝ってよし」というような内容のもの。そのブログペットは本当は秘密だがアフィリエイト・ツールで、薄型テレビを勝手にカートに入れて決済してしまう恐ろしいツール。googleによって取り締まられる嫌いがあるため、違法ファイル交換を行っている企業「ぶージリニアンサマントリアゴンスゴンスゴンス株式会社」に目を付けられているため、ライブドアから他のポータルサイト系ブログの超裏ツールもしくはジョークソフトとして愛用されるのではないか、と一部の好事家では評判である。しかし真実は闇の中、ただ判明している事実は高田が「マンモスの形態をした面白いブログペットである」という事。ちなみにそのブログペットはコメント欄を「ジャーパネット ジャパネット(フウ? フウ?)  夢のジャパネットたかた~」という文字列で埋め尽くし、危ないブログに勝手にトラバを張るため、一部の好事家に「非常に面白い」と絶賛。実際にはコメントの山だったり型遅れとなったトラックバックを「最新の○○を総理大臣のカートに!!」と宣伝する通販番組を痛烈にブログ化するスタイルが定着している。現在、水銀党のみが高田を挑発的行為維持のために保護しているため、高田ブログペッツは水俣病となった。Mixiにもその影響が見られるようであり、国家訴訟がキボンされている。まさに待ったなしの状況であり、朝目新聞の社会面でその記事が暴発した。ジャパネットたかた(じゃぱねっとたかた)は人気コメディー番組。主演はマンモス・ブログ・ペットとして活躍中の高田明。ぶっ壊れだがみんなに愛されている。

[編集] アウトレット業界の予想・高田の来世

業界通の噂では、マンモス・ブログ・ペットが形骸化した後には、空気清浄機フィルターに高田はなろうとしているのではないか、とされている。決して憾まれる事のない当該フィルターは、タバコのフィルターよりもお得な存在であり、その当該フィルターをとくつープロサーバにUP‐LOADするのではないかと噂されている。狐憑きのマンモス伊藤がそのように「みのもんたの朝ズバッ!」で大胆予想し、一時期高田は生きながら来世に行こうとしたが、高田の嫁さんに止められたということだ。ああ真実は闇の中である。

[編集] 2007年のジャパネットたかた

アウトレット業界の予想と反して、マンモス・ブログ・ペットは形骸化せず、ブログペットのRSS配信として、逆にブランディングされる事となった。るるぶ.comと提携し、高田や、他の名営業マソのブログ・ペット達が、次々とRSSインデックス配信される事となった。そのせいで、ローカルに一時fileが溢れ、蜂の巣を突いたやうな大騒ぎになった。これには、ブーフーウーも困り顔であった。まさに高田が動的コンテンツのRSS配信の道を切り開いたと言える。その後、他社サービスは、動的コンテンツのRSS配信に続続と追随した。

[編集] 高田まとめ

ジャパネット高田は、完全なる性善である。因って、高田の精神を時に思い出して、心を洗いたいものだ。銭洗弁天で、靖国神社で、そしてピラミッドを三点透視している時に思い出しても過言ではない。漫画家にも営業精神はある。そう、高田のブログペット化は、実は、IT業界へのMessageは表向きなもので、プロの漫画家をはじめとする、創作者・生産者に通じて行われたものなのである。縦令2ちゃんねるが滅びようとも、高田の精神は残るのだ。高田が、いつかは電子の屑になるブログペットになったのも、まさにばるぼらのユニバーサルの名言「安易な共感にNOを」、そして「ネットでの死は現実の死ではない」という言葉、そして、何かを作り出したい、そして和を生み出したいという・・・うう、涙が止まらないやう。全て、高田は涙の為に生きているのだ。

「南京大虐殺は嘘だった! 従軍慰安婦は嘘だった!」

マンモスブログペットは時々、そのやうな政治的な発言をする。それは、自分を殺して営業をしている全国区、そして世界の営業、そして宇宙の営業マン・ウオーズマン・おなごに対する、痛烈なるアンチテーゼなのかも知れない。

[編集] 高田の余生

高田は、金沢に庵を構え、ブログペットでもなく人間でもなく、宇宙人でもなく、そう、2次元界の住人でも無限の住人でもない何か。そう、「伯爵的なるもの」として日常生活を送っている。日々、インターネットの違法ファイルを駆逐して、逆にサーバ攻撃を受けている毎日だ。余生になって、パロディ・コント時代の事を振り返り、 「蒼い波間、ずっと、XPで好かったのに」 とコメント。これには二つの解釈があって、 ①エクストリームプログラミングに対しての、パロディ・コントをやりきれなかった事に対する悔恨の念を表現 ②一般庶民は、XPがずっと続けばいいと思っていた。自分は、ずっとXPのパロディ・コントをしたかった。そう、VISTAなんて。 これはどちらも正解と言えるだろう。そう、OSが変わるたびに、自分のパロディ理論を再構築しなくてはいけない。そして、新感覚を浸透させるには時間がかかる。高田は時々、大事にしまってある、WIN95のノートパソコンを開き、騙しだまし起動させて、ワレズがまだ残っていないか、とか、圧縮解凍はまだ出来るのか、とか、メモ帳に昔受けたネタを思い出して書いてみたりとか、するのだった。高田は、金沢で、静かに暮らしているという。

[編集] 余談・星新一の復活について

高田は、復活したオードリーにずっとエールを送っていた。パロディ・コントのセットに、オードリーの映画のパロセットを使うくらいであった。高田引退後、高田はオードリーの元に恐山のイタコと共に来米し、荒玉祭を行った。荒玉祭には、多くの親日・反日問わず、様々な人種や国籍・性別・宗教の人間や動物や植物や無機物や有機物や元素が集い、まるで古代宗教を思わせるような、怪しげな様相を呈していた。突然、ドイツ医学者とアフリカ人宣教師が口論になり、それを仲裁しようと高田が拳を振り上げたその刹那! ラッシュアワーのような人波の中を、小さな桃がどんぶらこっこと流れてきた。オードリーは無表情でそれに食らいついた。接待でろくにパーティー食を口にしていなかったからだ。そして、桃を食らうと、馬小屋に駆け込んで、20分で自分の子を産んだ。その子は、パーティー食を貪り、そして、5時間で成人男性になった。その容貌が星新一に酷似していた為、その場の人間はその成人男性を「星さんの生まれ変わり」と呼んだ。高田は、オードリーと星さんの生まれ変わりを引き取って、一緒に金沢に住まないかと求愛。オードリーはショックを受けて、卵アレルギーを治してから、という奇妙たる理由で断った。しかし星さんの生まれ変わりは帰りの飛行機に共に道中をして、イングランドに移り住んだ。イングランドで、ブラジル移民と共に、台湾語で推理小説を書くのを趣味として、普段は肉屋で勤めている。高田がエールを送り続けているせいか、もうすぐ副店長に成り上がるのではないかと期待されている。

[編集] 余談・2050年高田について

高田は、2050年、何をしているのか。パロディ・コントを量産し、お笑いの才能が尽きてしまったと称される今、何を求めているのか。コント業界→ブログペット業界→フィルター業界→引退、と、確実にキャリアを築き上げてきた高田。高田が積極的に褒められる事は無い。高田は、キャリアを積みながら、どんな幻想を追っていたのだろう。高田の現場には、いつも腐敗臭が漂っていた。それは、男の切なさの倦みから来る、ロマン臭なのかもしれない。パロディ・コント、それもまた悲しい笑い。松本人志には撃沈したが、涙なみだの物語だ。スタイルは違えど、何かを追っている。それは、コントを一緒にやったものでないと、分からないのか。フィルターの気持ちでコントを視聴しないと、分からないのか。ブログペットになったという事はつまり、認識論を自ら行った事であり、パロディ・コントそのものからすれば説明行為=メタであるとするなれば。そして、ブログペットの説明行為=メタが、フィルターだとするなれば。展開のその後はメタなのかも知れない。しかし、それはやはり本人の解釈なのではないだろうか。高田にしか分からない、男の世界。松本人志の映画が、その鍵を解く好き手だてとなるかも知れない。我々に出来る事は、フィルターを愛でながら、山上たつひこの「旅立て! ひらりん」が漫画文庫になる事を待つだけなのかも知れない…。行ってはいけない、高田の世界。まろぶ事なく、よがす事なく。執拗なパロディは、いつか、オリジナルに昇華する(シャウペン・ハンザサー:伊太利亜の文芸家)。

[編集] 関連項目


この項目「ジャパネットたかた」は、壮大なネタ振りです。誰か、人類の歴史に残るようなとてつもなく面白いネタを書いてください
私には書けません。 (Portal:スタブ)