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【格闘技】

長谷川穂積 次の標的は… 「ガキの使い」に出たい

2010年11月28日 紙面から

 日本人初の飛び級2階級制覇を達成したWBC世界フェザー級王者長谷川穂積(29)が、試合から一夜明けた27日、名古屋市内で会見した。右目の腫れが目立つものの「ダメージはない。一番勝ちたい試合だったのでホッとしています」とニッコリ。来週にも兵庫県西脇市の実家に帰り、先月亡くなった母・裕美子さんの霊前にベルトを供える。

 初防衛戦は来年3月、同級3位で元世界王者のジョニー・ゴンサレス(メキシコ)との対戦が有力。「しっかりクリアしたい。次はもっとうまく戦ってきれいな顔で終われるようなボクシングスタイルを見せたい」と“ニュー長谷川”を披露するつもりだ。

 そんな新王者にはもう一つ“標的”がある。日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」への出演だ。ボクシングを中継する日本テレビ関係者は「長谷川選手は『大好きなんです。出させてもらえないですかね?』といつも言っています」と明かした。

 当初狙っていた「ガキの使い」の大みそか特番はすでに収録済み。となると、通常枠での出演になる。同関係者も「できるだけ希望をかなえてあげたい」と乗り気。日本テレビから2階級制覇のご褒美は「ガキの使い」出演になるかもしれない。 (森合正範)

 

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