コース | 約11.7q |
所要時間 | 約4時間 |
※浜松城(入館有料)
開館時間/8時30分〜16時30分
入館料/大人150円(中学生以下及び70歳以上は無料)
休館日/年末(12/29・30・31)
※犀ヶ崖資料館(無料)
開館時間/9時〜17時
休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
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浜松駅→賀茂真淵記念館→浜松城→犀ヶ崖公園資料館→静岡大学・高柳記念未来技術創造館→浜松八幡宮→浜松市楽器博物館→浜松駅
●参加証明スタンプは、「浜松城」又は、「犀ヶ崖資料館」で受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
<コースの見どころ>
●賀茂真淵記念館(入館有料)
賀茂真淵(かものまぶち)は元禄10年(1697)、ここ浜松に生まれ、後に日本を代表する国学者となりました。万葉集の研究家としても広く知られ、真淵の学問を継承する本居宣長(もとおりのりなが)を始め、多くの門人たちを有していました。この記念館はその偉業を後生に残し伝えるために建てられ、館内には真淵直筆の掛軸や書物などが多数展示されています。
●浜松城(入館有料)
徳川家康は永禄11年(1568)、三河から遠州に攻め入り引馬城を落城させ、元亀元年(1570)に浜松城を建てました。家康が29歳から45歳で駿府城へ入る迄の17年間を浜松城で過ごし、天下統一の礎を築いたのです。家康の出世後、代々の浜松城主が相次いで出世をしたことから別名「出世城」とも呼ばれています。
●犀ヶ崖公園・資料館
この公園のある場所は、史上有名な「三方ヶ原の合戦」で知られる犀ヶ崖古戦場です。進攻勢いつく武田軍が浜松城目前のこの付近で夜営中、敗色濃い徳川勢が一矢報いようと急襲をかけて武田軍の多くの兵士がここの崖から転落し命を落としました。その後、家康は戦没者の霊に対し鉦と太鼓を鳴らして供養し、大念仏を奨励するようになりました。資料館には「三方ヶ原の合戦」と「遠州大念物」の資料が展示されています。
●高柳記念未来技術創造館(静岡大学内)
高柳氏はテレビジョンの実験・開発を通して世の中に大きな貢献をした博士で、大正15年に「イ」の字の送像・受像を成功させました。当施設はテレビジョン発祥の地を記念し設立され、高柳氏の偉業に加えテレビジョンの社会(産業界)への波及効果についての具体例などを展示し一般に公開しています。
●浜松八幡宮
古来より武士に崇敬されてきた歴史と由緒ある浜松八幡宮。家康が駿府に移るまで祈願所として武運の長久を祈ったと伝えられます。境内には家康にまつわる伝説を持つ御神木の「雲立の楠」があります。
●浜松市楽器博物館(入館有料)
浜松は日本初の国産ピアノが作られた街であり、西洋楽器の生産においては100年以上の歴史を誇る街でもあります。現在では世界有数の楽器生産の街として知られ、市も「音楽のまちづくり」を進めています。当館は世界の楽器約1200点を展示し「みる」・「きく」・「ふれる」などの各コーナーを通して楽器の楽しさを伝える博物館となっています。
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光コースに対するお問い合わせ】
浜松市観光インフォメーションセンター
(JR浜松駅構内) TEL : 053-452-1634
コースマップ
※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] hamamatsu.pdf(451KB)