(※ただし、「新春・春・夏・秋のさわやかウォーキング」が同駅で開催される時は中止とさせていただきます。)
コース | 約12km |
所要時間 | 約3時間30分 |
※馬籠観光案内所
営業時間/8時30分〜17時(4月〜11月)、9時〜17時(12月〜3月)
休業日/年末年始
(営業時間等は変更になる場合があります。)
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中津川駅=(バス)=馬籠宿→馬籠峠→男滝・女滝→妻籠宿→南木曽駅
●中津川駅→馬籠間のバス運賃は、各自負担となります。(片道:北恵那交通 540円)
●参加証明スタンプは、コース途中の馬籠宿「馬籠観光案内所」で受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
<コースの見どころ>
●馬籠宿
木曽十一宿の最南端にあり、中山道が急な山の尾根を通っていることから全国でも珍しい「坂に開けた宿場」となっています。島崎藤村の生誕地で、小説「夜明け前」はこの宿場を舞台に描かれています。
●清水屋資料館 8:30〜17:00(冬期は16:30)(有料)
清水屋は島崎藤村の作品「嵐」にでてくる「森さん」こと原一平の家といわれています。この清水屋には藤村の書簡、掛軸、写真などをはじめ、江戸時代に宿場として栄えた頃よりの文書、久谷、伊万里、唐津などの陶磁器、輪島の漆器類等の宿場「馬籠」の生活文化史ともいえる品々が展示してあります。
●妻籠宿
天保期(1843年)には、宿場の町並みは約273m、江戸方から下町・中町・上町桝形をはさんで寺下の町並み約80mが続いていました。人口は418人、旅籠数は31軒といわれ、古くは三・八の六斉市が許可されていた記録が残っています。宿場の町並みとして見応えある景観は、現在は国の重要伝統建造物群保存地区に認定され、町並みには電柱がなく、幕末明治初めの雰囲気を残しています。
●南木曽町博物館 9:00〜16:45(有料)
■脇本陣奥谷(国重要文化財)
代々脇本陣・問屋を勤めた家で、現在の建物は明治10年にそれまで禁制であった桧をふんだんに使い、当時の粋を集めて建てたものです。島崎藤村の初恋の「ゆふ」さんの嫁ぎ先でもあります。平成13年6月、国の重要文化財に指定されました。
■歴史資料館
南木曽町や木曽路の歴史、町並み保存運動、全国の町並みなどの資料を模型や映像を用いてわかりやすく展示しています。
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光コースに対するお問い合わせ】
馬籠観光案内所 TEL : 0264-59-2336
南木曽町観光案内所 TEL : 0264-57-2346
コースマップ
※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] nakatsugawa.pdf(751KB)