(※ただし、「新春・春・夏・秋のさわやかウォーキング」が同駅で開催される時は中止とさせていただきます。)
コース | 約9.5km |
所要時間 | 約2時間30分 |
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天竜峡駅→姑射(こや)橋・天龍峡桜街道→保寿(ほうじゅう)寺→毘沙門(びしゃもん)堂→大願寺→黒岩観音堂→弘法堂・天龍峡公園(遊歩道入口)→天竜峡駅
●参加証明スタンプは、「天竜峡駅」で受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
<コースの見どころ>
●保寿寺
蒼龍山保寿寺は京都妙心寺派臨済宗の禅寺で、平安時代末、この地に住みついた今田氏が建てた観音堂を室町時代に竹隠禅師が山を開いて寺としたと伝わります。山門下にある黒門はその頃のままの建物で、古く貴重です。また、本堂下にある大桧は推定樹齢600年といわれる古木で、「南山桧」と呼ばれています。山門をくぐった斜面一帯にしゃくなげがあり、例年4月下旬から5月上旬頃には花を咲かせ、一名「しゃくなげ寺」として知られています。
●天龍峡さくら街道
平成9年に完成した「今田平」の農免道路に面した植樹帯約2km余りに渡って、関山、永源寺桜など10種類の桜が植えられています。
●大願寺
医王山大願寺は、寛文元年(1661)開山の天台宗のお寺と伝えられています。本尊は薬師如来と子安観音菩薩であり、毎年1月15日に厄除祈祷をしています。境内西側にあるエドヒガン桜は推定樹齢約250年といわれ、飯田市の名木の一つに上げられています。
●天龍峡
天龍奥三河国定公園にある景勝地で、信州の南、天龍川のほぼ中程に位置する渓谷。広く速い天龍川の流れもここでは大きく淀み、美しい淵となり、両岸に節理状花崗岩がそそり立ちます。弘化4年(1847)にその絶景に感嘆した漢学者、阪谷朗廬(さかたにろうろ)により「天龍峡」と命名されたといわれます。
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光コースに対するお問い合わせ】
天龍峡観光案内所 TEL : 0265-27-2946
コースマップ
※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] tenryukyo.pdf(1081KB)