コース | 約11.4km |
所要時間 | 約4時間30分 |
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伊勢奥津駅→谷口常夜燈→首切り地蔵→腰切り地蔵→飼坂峠→上多気常夜燈→道の駅美杉→美杉ふるさと資料館→北畠神社→霧山城跡→比津駅
●参加証明スタンプは、行きの名松線に乗車する前または、帰りの名松線から下車した後に、松阪駅で行きまたは帰りのきっぷをご呈示していただき、スタンプを受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
※平成21年の台風18号の影響により、名松線内の家城駅〜伊勢奥津駅間は代行バス輸送を行っております。
<コースの見どころ>
●伊勢本街道
伊勢国司北畠氏が現在の津市美杉町の多気に館を構え、多くの武士団が居住し初期城下町を形成したことや、伊勢参宮者の増加にともない多くの人々がこの街道を利用したと言われています。現在でも、旧宿場町に残された道標や常夜燈、古い町並みがかつての姿を今に伝えています。
●道の駅「美杉」 9:00〜17:00(無料)
伊勢国司北畠氏の築いたといわれる里が一望できる純木造建築の道の駅。旅の途中に立ち寄れる休憩スポットで、しいたけやこんにゃく、地元の野菜、木工製品など、美杉地域の特産品が揃っています。
●美杉ふるさと資料館 9:00〜16:00(有料)
北畠氏館跡からの出土品や、関連の文書・絵図をはじめ、美杉地域の歴史・暮らしに関わる資料を展示中。創作館では木工体験(要予約)もできます。
●北畠氏館跡庭園 8:30〜17:00(有料)
室町時代に作られたといわれる名園。豪快な護岸石組みを持つ池と枯山水を併せ持つのが特徴で、室町時代の貴重な文化遺産として、国の名勝及び史跡に指定されています。静寂が包む庭にたたずんでいると、つい時が経つのを忘れてしまいます。また、秋の紅葉も見どころとなっています。
●霧山城跡
南北朝時代、初代伊勢国司北畠顕能の築城と伝えられています。標高約560mの天然の要害であり、今も土塁や堀切の跡が残っています。
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光コースに対するお問い合わせ】
津市役所 美杉総合支所 産業環境課 TEL : 059-272-8085
コースマップ
※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] ise-okitsu-e.pdf(811KB)