コース | 約8.8q |
所要時間 | 約3時間 |
※掛川花鳥園(入園有料) 年中無休
開園時間/9時〜17時(入園は16時30分迄)
入園料/大人1,050円、小人525円、65歳以上840円(年齢を証明できるものをご呈示ください)
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掛川駅→こだわりっぱ・観光案内処→掛川城・御殿・二の丸美術館→龍尾神社→永江院→十九首塚→資生堂アートハウス・企業資料館→掛川花鳥園→掛川駅
●参加証明スタンプは、「掛川花鳥園」で受けてください。
※参加証明スタンプを受ける際には係員にお申しつけください。
<コースの見どころ>
●掛川城・御殿・二の丸美術館(入館有料)
家康が掛川城を攻めた際、城内の井戸から霧が吹き出した事から雲霧城とも呼ばれた掛川城は、とても美しく東海の名城と称えられていましたが、嘉永7年(1854)の大地震でその姿を消しました。平成6年に往時の天守閣が復元され、その美しい勇壮な姿が蘇り、掛川のシンボルとなっています。また城の横に現存する御殿は二の丸に建てられた江戸時代後期のもので、現存する城郭御殿としては京都二条城など全国にも数ヶ所しかない貴重な建築物です。その北側には、二の丸美術館があり、たばこ道具や刀装具・近代日本画などがコレクションされています。
●龍尾神社
かつては掛川城・掛川藩の守護神として崇敬され、とくに山内一豊は氏神様として崇めてきました。病魔除・安産・災難除・開運・縁結びに御神徳があるとされ、今でも御利益を求め多くの参拝者が訪れる神域です。花庭園があることでも知られており、季節には、しだれ梅と紫陽花が見事な花を咲かせ開園期間中は花見客で賑わいます。
●永江院
延徳元年(1489)に開創された曹洞宗の名刹で、本堂は寛政4年(1793)に再興され現在に残されています。この寺には龍にまつわる逸話が残されており、掛川城主・山内一豊が総門と龍の彫刻を寄進しています。布袋尊を祀り、遠州七福神霊場として広く信仰を集めています。
●資生堂アートハウス
絵画・彫刻・工芸品など近現代のすぐれた収蔵美術品を一般公開している美術館で企画展も行われます。企業資料館は、創業以来の企業の歩みを紹介するとともに、パッケージ・ポスター・新聞広告・テレビCMなどの広告アート作品を公開しています。
●掛川花鳥園(入園有料)
総敷地面積約10ha、国内最大規模(約9000u)の大温室を備えた花鳥園は、「花に囲まれ鳥たちとふれあう」をテーマに造られた施設で、園内には熱帯性スイレンやブルグマンシアなどの珍しい花々や多種のフクロウやインコなどに出会えます。
JR東海テレフォンセンター TEL : 050-3772-3910(6:00〜24:00 年中無休)
【観光に対するお問い合わせ】
掛川市役所 商工観光課 TEL : 0537-21-1149
コースマップ
※詳細は別紙のご案内(PDFファイル)をご覧ください。
[ファイルのダウンロード] kakegawa.pdf(443KB)