暴力行為法違反で中国人留学生3人を逮捕 さいたま

2010年10月27日 | 事件 事故
暴力行為法違反で中国人留学生3人を逮捕 さいたま
2010.10.20 10:44

埼玉県警大宮署は19日、暴力行為法違反の現行犯で、いずれも中国籍の私立大学生で上尾市中妻、李明偉容疑者(24)と、蕨市南町、王君容疑者(23)、戸田市中町、昊●(=日へんに含)容疑者(27)を逮捕した。

大宮署の調べでは、3人は19日午後4時50分ごろ、さいたま市大宮区のJR大宮駅の埼京線乗り換え通路で、私立大学生の男性(19)に対し、手で顔を殴ったり腹をけるなどの暴行を加えた。

大宮署によると、駅員の110番通報で駆けつけた同署員が李容疑者らを取り押さえた。李容疑者らは「すれ違った際にぶつかったのに謝らないことに腹が立った」などと供述、容疑を認めているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/101020/stm1010201048003-n1.htm








女性宅侵入し乱暴容疑…香川大の中国人研究生

 女性(19)宅に押し入り、乱暴したとして高松北署は27日夜、高松市扇町、中国籍で香川大研究生の陳志猛容疑者(26)を強盗強姦ごうかんの疑いで逮捕した。

 調べに対し、強盗目的については黙秘し、「無理やりではなかった」などと容疑を否認しているという。

 発表によると、陳容疑者は今年1月30日深夜、同市内のマンション3階の女性宅に玄関から侵入。「叫ぶな、殺すぞ。金を出せ」などと脅し、女性を乱暴した疑い。女性は金を差し出したが、何も取らずに逃げたという。女性は陳容疑者と面識はなかった。同署管内では今年になって同様の事件が複数発生しており、関連を調べている。

 香川大によると、陳容疑者は今年4月から、研究生として経済学部の一部の授業を受けていたという。

(2010年10月28日12時23分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101028-OYT1T00524.htm




中国籍の香川大学研究生を送検

アパートに住む女性の部屋に押し入り、現金を奪おうとした上、暴行したとして逮捕された香川大学に通う中国国籍の研究生が、今日午後、高松地方検察庁に身柄を送られました。

送検されたのは高松市扇町の香川大学経済学部の研究生、陳志猛容疑者26歳です。

警察の調べによりますと陳容疑者は今年1月30日の深夜、高松市内のアパートに侵入し、この部屋に住む19歳の女性を「殺すぞ、金を出せ」などと脅し、現金を奪おうとした上、暴行した疑いです。

香川大学の一井眞比古学長は今日の定例会見で遺憾の意を示したうえで、研究生を含む学内の関係者に改めて法令順守意識の向上を指示したことを報告しました。

容疑者は依然として強姦の容疑を否認していますが、現場周辺では今年に入って同様の被害が相次いでいることから警察では関連もあるとみて陳容疑者を厳しく追及する方針です。

10/29 16:02
http://www.rnc.co.jp/news/index.asp?mode=1&nwnbr=2010102906










伝説のブランコすり逮捕=82歳、「捕まる覚悟の商い」−特急で財布窃盗容疑

 JR東日本の特急「踊り子」車内で、乗客から財布を盗んだとして、警視庁鉄道警察隊は22日までに、窃盗容疑で、韓国籍の住所不定、無職金寿一容疑者(82)を現行犯逮捕した。
 同隊によると、同容疑者は特急電車や新幹線で眠った乗客を狙い、フックに掛けた上着から財布を盗む「ブランコすり」グループの首謀格。以前は十数人を率いて活動し、「伝説の金さん」と呼ばれていた。
 同容疑者は容疑を認め、「捕まる覚悟でやっている商いだ」と供述。踊り子では今月、同様の手口の被害が数件あり、関連を調べる。(2010/10/22-17:10)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010102200659










バイアグラ不正販売でドラッグストア初摘発 韓国籍の女ら逮捕
2010.10.20 20:24

 薬剤師がいる薬店ではないのに、医者の処方箋が必要な性的不能治療薬「バイアグラ」を販売するなどしたとして、警視庁生活環境課などは、薬事法違反(医薬品の品目外販売など)の疑いで、東京都豊島区南長崎のドラッグストア「キザキ薬品」経営、木崎雅美(73)と、韓国籍で元従業員の金良憲(73)の両容疑者を逮捕した。
 同課によると、バイアグラの不正販売でドラッグストアを摘発するのは全国で初めて。木崎容疑者は容疑を認めており、「2年前くらいからバイアグラを販売し、これまで約300錠を売って約45万円を売り上げた」と供述。金容疑者は容疑を否認しており、「自分が仕入れたが入手先は言わない」と話している。
 摂取した違法薬物を体内から抜く際に使われる利尿剤も多数押収しており、同課は入手先を調べている。
 逮捕容疑は4月27日、同区南長崎の薬店で、都内の無職男性(62)に、販売の際には医者の処方箋が必要なバイアグラ10錠を計1万5千円で販売し、7月2日には同店内にバイアグラ278錠を販売目的で貯蔵したとしている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100915/crm1009151145011-n1.htm










入れ墨見せて「金を出せ」=路上で高校生に−恐喝未遂容疑で男逮捕・警視庁

 路上で高校生に入れ墨を見せ、「金を出せ」と脅したとして、警視庁高井戸署は28日までに、恐喝未遂容疑で、東京都武蔵野市、アルバイトで韓国籍の金秀麗容疑者(32)を逮捕した。
 同署によると、「因縁は付けたが、金を取ろうと思っていなかった」と容疑を否認。同様の事件がほかに4件起きており、関連を調べている。
 逮捕容疑は27日午後9時15分ごろ、杉並区高井戸東の都道交差点付近で、下校途中の男子高校生(16)に対し、胸の入れ墨を見せ、「おれはこういう者だ。金を出せ」と脅した疑い。
 同署によると、高校生は逃げ出し、けがはなかった。現場には金容疑者と高校生以外に人はおらず、高校生は部活動を終えた帰りだった。
 金容疑者はタイヤに白いラインの入った自転車に乗り、被害者を物色。近くにあるコンビニの防犯カメラに自転車に乗った不審な男が写っていたため、浮上した。(2010/10/28-14:57)

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010102800437










怖くて逃げてしまった…韓国の男をひき逃げ容疑で逮捕 
2010.10.23 18:42

 千葉県警東金署は23日、自動車運転過失致死と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、韓国籍、住所不定、職業不詳の李振栄(イ・チンヨン)容疑者(58)を逮捕した。調べに対し、李容疑者は「事故を起こしたのは初めてで、怖くて逃げてしまった」と容疑を認め、「日本で一生懸命働いて、お金を作って国に帰ろうと思った」などと供述している。
 調べでは、李容疑者は22日午後9時50分ごろ、東金市南上宿の国道126号で、道路を歩いて横断中の同市菱沼、会社員、古川誠さん(60)を乗用車ではねて死亡させ、そのまま逃走した疑い。
 東金署によると、李容疑者は約30分後に現場に戻り、捜査員に名乗り出た。
 現場は片側2車線の直線道路。横断歩道や信号機はなかった。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/chiba/101023/chb1010231844003-n1.htm








偽ブランドを販売目的で所持 中国人夫婦を逮捕

アメリカの人気ブランド「ANNA SUI」のコピー商品を販売するために持っていたとして、中国人の夫婦が逮捕されました。

東京・八王子市の会社役員・朱世浜容疑者(33)と妻の謝彩云容疑者(32)は「ANNA SUI」に似せたロゴがついた財布1点を販売目的で持っていた疑いが持たれています。

警視庁によると、2人は偽ブランド品をインターネット上で本物の3分の1ほどの値段で売っていて、1年半の間に約1850万円を売り上げたということです。2人の自宅からは、財布など3500点以上の偽ブランド品が押収されました。警視庁の調べに対し、朱容疑者は「中国で作られた本物だと思っていた」と容疑を否認しています。

 (10/22 16:41)
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/201022032.html







偽装結婚仲介疑い 中国籍の女ら逮捕 栃木

県警組織犯罪対策1課と宇都宮東署は21日、偽装結婚の仲介をしたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、中国籍で宮城県登米市迫町佐沼、風俗店経営、張玉群(40)と同市南方町原、建設作業員、中津川清輝(41)両容疑者を逮捕した。偽装結婚ブローカーの摘発は珍しく、
県警は仲介料として両容疑者が受け取った金の流れなどを捜査する方針。

調べによると、張容疑者らは平成20年3月、日本への残留資格を得たがっている中国籍の女に日本人の男を紹介し、偽装結婚のための婚姻届を提出させた疑いが持たれている。

 2010.10.22 02:29
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tochigi/101022/tcg1010220230001-n1.htm







日本人はサクラ、中国人と結婚勧めた結婚相談所

 富山市の結婚相談所「呉縁倶楽部」の虚偽紹介事件で、同倶楽部が男性にサクラ役の日本人女性を紹介後、中国人女性との結婚を勧めていたことが、捜査関係者への取材でわかった。

 元会員らによると、その際、渡航費用などを含め約300万〜400万円の紹介料を求めてきたという。最初にサクラ役を立てて相手の結婚願望をあおり、有料で入会させたうえで、実際は中国人女性と結婚させ、利益を上げようとしていた可能性があり、富山県警は詳しく調べている。
 県西部の40歳代の元会員男性によると、2009年、紹介無料の見合いを経て入会金44万円を入金。同じ女性との縁談を申し込んだが、同倶楽部から「女性が風邪をひいている」などと引き延ばされた。約3か月後、社長の杉森勝子容疑者(64)(特定商取引法違反容疑で逮捕)が「かわいい子を紹介する」などと中国人女性との見合いを提案。紹介料として300万円以上を求められた。
 また、県西部の別の元会員男性の場合、2008年、同倶楽部に紹介料約300万円を払って中国人女性(25)と結婚したが、約1か月後に女性が家を出て離婚。男性が「突然だった」として、同倶楽部に紹介料などの返還を求めたが、一切応じてもらえず、「代わりに別の女性はどうか」とまで言われたという。
 県警では、同倶楽部で成立した結婚は近年、中国人女性相手がほとんどだったとみており、これまでに寄せられた数十件の被害相談などについて、杉森容疑者ら逮捕した8人から事情を聞いている。
(2010年10月25日11時46分  読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20101025-OYT1T00335.htm





偽装結婚の中国籍女性と暴力団組員らを逮捕 岡山
2010.10.27 02:13

 就学ビザなどで入国した中国人女性が、在留資格を取得できるよう日本人男性との偽装結婚を仲介したとして、県警外事課と岡山中央署は26日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで岡山市中区海吉の派遣会社社員、林貞雄容疑者(48)、同市北区御津中牧の暴力団幹部、松原幹也容疑者(34)、同市北区春日町のアルバイト店員、ピアオ・シアンメイ容疑者(23)=中国籍=の3人を逮捕した。容疑を認めている。
 逮捕容疑は昨年2月、林容疑者の仲介で、松原容疑者とピアオ容疑者の婚姻届を岡山市に提出したとしている。
 県警外事課などによると、松原容疑者とピアオ容疑者には婚姻生活の実態が伴っておらず、ピアオ容疑者が在留するために林容疑者に結婚仲介料名目で金を払っていた可能性があるとみて、詳しく調べる方針という。

http://sankei.jp.msn.com/region/chugoku/okayama/101027/oky1010270214004-n1.htm




「13組で1200万円」偽装結婚斡旋、ブローカーの中国人ら19人逮捕
2010.10.15 14:00

 日本人と中国人の男女を偽装結婚させたなどとして、警視庁組織犯罪対策1課などは、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、中国籍、元中国人クラブ経営、厳守誠容疑者(29)=東京都世田谷区代沢=らブローカー3人と偽装結婚した男女8組16人の計19人を逮捕した。
 同課によると、厳容疑者らは昨年11月から偽装結婚を斡旋(あっせん)するようになり、1組につき成功報酬100万〜110万円を中国人女性から受け取っていたとみられる。厳容疑者は「これまで13組を世話して、計1200万円くらい受け取った」と話しているという。
 同課によると、偽装結婚したのは21〜29歳の中国人の女8人と23〜43歳の日本人の男8人。留学などの資格で入国した女らが長期滞在資格を得るため偽装結婚を依頼していたとみられ、厳容疑者が知り合いの風俗店従業員の男らを紹介していたという。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101015/crm1010151401022-n1.htm







中国人住ませ競売妨害…容疑の中国籍男逮捕

東京都江戸川区のビルに中国人を集団で住ませて裁判所の競売を妨害したとして、警視庁は15日、東京都千代田区在住で中国籍の会社役員林武容疑者(35)を競売入札妨害容疑で逮捕した。

林容疑者は、都内や埼玉県内の複数の競売物件を中国人に占拠させ家賃を取っていたという。捜査関係者によると、林容疑者は2009年頃、江戸川区上一色のビルに数十人の中国人留学生らを居住させ、競売調査に訪れた裁判所の執行官らに、留学生らがビルを借りているように装う虚偽の賃貸借契約書を示し、競売を妨害した疑い。

林容疑者はビルのフロアを小さく区切ったスペースを留学生らに割り当て、家賃を徴収していたという。

競売物件に中国人を集団居住させたほかのケースでは、競売物件の情報収集から中国人留学生らを居住させるまでの一連の手続きに、複数の中国人が関与した疑いも浮上している。

林容疑者は多数の不動産取引を手がけているといい、同庁は、こうした取引を通じて知り合った暴力団関係者や不動産ブローカーらも事件に関与した可能性もあるとみて実態解明を進める。(2010年9月17日03時48分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100917-OYT1T00155.htm








西条男性刺殺の中国人の男を殺人罪で起訴

先月、西条市の住宅で一人暮らしの男性が包丁で刺され、死亡した事件で、松山地検は、きょう、中国人研修生の男を殺人などの罪で起訴しました。

起訴されたのは西条市ひうちの中国人研修生孔祥猛被告28歳です。

起訴状によりますと孔被告は先月27日の深夜、西条市明屋敷の三並清さん当時64歳の自宅の敷地内で三並さんの胸を包丁で何度も刺して殺害したとされています。

これまでの調べで三並さんの部屋には物色された跡があり、松山地検は強盗殺人罪での立件も視野に入れて捜査していました。しかし、孔被告は金などを盗ったことについては供述しておらず、窃盗の行為を裏付ける証拠もないということで、松山地検はきょう殺人罪で起訴しました。松山地検は詳しい動機についてはコメントせず、公判で明らかにしたいとしています。

EBCスーパーニュース 2010.10.22 19:41
http://www.ebc.co.jp/bangumi/snews/news_kiji.asp?SirialNo=37761




西条市の殺人事件で中国人を起訴 (愛媛県)

9月、西条市の住宅で一人暮らしの男性が胸などを刺されて死亡しているのが見つかった事件で、松山地方検察庁は22日中国人溶接工の男を殺人などの罪で松山地方裁判所に起訴した。

殺人と銃刀法違反の罪で起訴されたのは西条市ひうちの溶接工孔祥猛被告(28)。

起訴状などによると孔被告は9月27日午後11時40分頃西条市明屋敷の住宅で一人暮らしの三並清さん(当時64)の左胸や顔などを刃渡り約15センチの包丁で何度も突き刺し、殺害したとされている。三並さんは普段、車椅子を使っていて殺害された時に車椅子から約4メートル離れたところに倒れていたことなどから検察では孔被告が三並さんの遺体を引っ張って隠そうとしたものとみている。調べに対し孔被告は「殺意をもって犯行に及んだ」ことを認めている。

NNNニュース [ 10/22 17:55 南海放送]
http://www.news24.jp/nnn/news8782450.html


中国人実習生を逮捕=1人暮らし男性殺害−愛媛県警

愛媛県西条市の住宅で1人暮らしの三並清さん=当時(64)=が刺殺された事件で、県警西条署捜査本部は1日、殺人容疑で、中国籍の同市ひうち、造船関連会社実習生、孔祥猛容疑者(28)を逮捕した。

捜査本部によると、同容疑者は「包丁で殺害した」などと容疑を認めているという。
室内には物色した跡があり、動機などを調べている。

逮捕容疑は9月27日深夜、1人で三並さん方を訪れ、
左胸を十数回突き刺して殺害した疑い。

(2010/10/01-22:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010100101010




独居男性殺害事件で中国人の男を逮捕 

西条市で起きた独居男性殺害事件で男性と面識のある中国人の男が殺人の疑いで警察に逮捕されました。

逮捕されたのは、中国国籍で西条市ひうちの造船工・孔祥猛容疑者28歳です。

この事件は先月28日、西条市明屋敷の三並清さんが自宅の敷地内で刺殺されているのが見つかったものです。警察では西条市内の病院で「不審なケガをした患者がいる」との情報を入手し捜査したところ、三並さんと面識のある孔容疑者が浮上し、容疑を認めたため逮捕しました。

孔容疑者は27日の深夜に犯行をしたと見られ、きょう飛行機で中国へ逃げようとしていたということです。

eat 愛媛朝日テレビ 2010年10月01日
http://eat.jp/news/index.html?date=20101001&no=5









ネームロンダリング:警察が取り締まり強化へ

 他人名義の旅券・口座の作成や偽装結婚などで身分を偽る「ネームロンダリング」が後を絶たない。役所や事業者による本人確認の甘さや捜査の難しさが背景にある。警察庁は22日、こうした犯罪インフラ(基盤)を放置すれば、さらに重大な犯罪につながりかねないとして、全国の警察本部にインフラ解体に本格的に取り組むよう指示した。

 <口座販売 都市銀行、ネットバンク他。都内引き渡し、郵送可能。6万〜8万>

 コンピューター犯罪を担当する警視庁の捜査員が、複数のネット掲示板に同じ内容の書き込みを見つけたのは09年のことだ。

 ネームロンダリングとみて捜査し、同年4月、他人名義の口座を販売したとして犯罪収益移転防止法違反容疑で男を逮捕した。しかし、この男自体の名も偽名であることが判明。パソコンの解析から分かった男の正体は、バンコクで08年8月、岐阜県出身の男性(当時33歳)が殺害された事件でタイ警察が逮捕状を取っていた浦上剛志被告(32)=強盗殺人罪で起訴=だった。

 捜査関係者によると、浦上被告はタイ出国後の08年11月ごろ、海外逃亡用の旅券作成のため、ネット掲示板で協力者を募集。群馬県のアルバイト店員に3万5000円を支払い、店員の戸籍謄本や国民健康保険証を入手し、申請書に自分の顔写真を張り付けて旅券を作った。他人になりすます「背乗り」の手口だ。計6回、その旅券を使ってマカオや韓国に逃亡していた。

 捜査幹部は「偽造旅券といえば、昔は旅券自体の偽造が多かった。今は、背乗りの真正旅券が主流だ」と話す。IC旅券の導入などで偽造が難しくなったためらしい。

 偽装結婚で「日本人配偶者」となり、安定した在留資格を得て犯罪に加担するケースも珍しくない。

 警視庁が昨年摘発した指定暴力団住吉会系組幹部による事件では、幹部が韓国人ホステスらと組員の偽装結婚を次々とあっせん。ホステスらから数百万円の報酬を得ていたが、在留資格を手にしたホステスの一人は自らも仲介役として暗躍していた。偽装結婚の捜査は内心の問題にかかわるため、同居などの形態を整えられた場合、摘発は難しい。

 不法滞在の外国人女性らによる子供の偽装認知も同様。09年1月施行の改正国籍法で、日本国民から認知された子は、法務局に国籍取得届を提出すれば国籍が取得できるようになった。このため、第三者の日本人を父親に仕立てて認知を偽装するケースが増えている。

 法改正以降9月末までの届け出受付数は2082人。偽装認知を含めた不受理は35人だが、実態はもっと多いとみられる。

 警察庁は親子3人のDNA鑑定を行うよう法務省に求めているが、人権上の配慮などを理由に認められていない。22日の全国警察本部長会議で安藤隆春・警察庁長官は「犯罪インフラ対策は根源的犯罪対策。10年先を見据えた諸対策を推進してほしい」と訓示した。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101022k0000e040071000c.html









神社全焼  連続放火か  春日部

 春日部市で25日夜、2か所の神社を全焼する不審火が起きた。21日にも同市大沼の香取神社が全焼。いずれも半径1・5キロ範囲内で起きており、春日部署は、同一犯による連続放火の可能性もあるとみて捜査している。

 午後5時55分頃、春日部市粕壁東の八坂神社から出火、木造平屋本殿約15平方メートルを全焼した。午後7時10分頃には、同市備後西の備後須賀稲荷神社から出火し、木造平屋拝殿約100平方メートルを全焼、木造平屋本殿の屋根部分を焼いた。神社の裏手にある春日部消防署武里分署の隊員が神社から煙が出ているのを発見した。

 杉戸町でも同日午後5時35分頃、稲荷神社の床を焦がす火事が起きており、杉戸署が関連を調べている。

(2010年10月26日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101025-OYT8T01219.htm





神社不審火 5か所で  春日部など

 春日部市内で25日夜、2か所の神社の本殿などが全焼した火事で、同市や周辺で起きた神社の不審火が計5か所に上ることが26日、捜査関係者の話で分かった。春日部署などが同日、2か所の現場検証を行ったところ、火の気のない室内や床下から出火していることが判明。同署は放火の可能性が高いとみて捜査している。

 捜査関係者らによると、同市境近くの越谷市恩間新田で20日深夜、稲荷神社約18平方メートルが全焼。翌日深夜に、春日部市大沼の谷原香取神社で本殿と拝殿の計約55平方メートルが全焼し、25日夜には、同市粕壁東の八坂神社の本殿約15平方メートル、同市備後西の備後須賀稲荷神社の拝殿約100平方メートルが相次いで全焼した。八坂神社の火事の約20分前、隣接する杉戸町の稲荷神社でも床を焦がす火事が起きていた。

 春日部市によると、備後須賀稲荷神社は、建暦元年(1211年)の創建とされ、関東三社稲荷の一つとされる。

 一連の火災を受け、市は26日、7地区の自治会連合会長を市役所に集め、石川良三市長が「行政だけでは限界がある。自治会の力も借りて火災予防に努めていきたい」と協力を求めた。市消防本部は、市内の神社の管理者ら約60人に注意喚起の文書を配布し、出入り口の施錠や周囲に燃えやすいものを置かないなどの防火対策を求めた。

(2010年10月27日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20101026-OYT8T01260.htm












海保巡視船、中国国籍のヨットマン救助
読売新聞 10月31日(日)18時51分配信

 31日午前9時頃、横浜海上保安部の巡視船2隻が、伊豆諸島八丈島の南約150キロの海上で、航行不能になった日本国籍のヨット「好友(こうゆう)」(5・3トン)を発見、一人で乗り組んでいた中国国籍の大阪市東住吉区、劉俊成さん(55)を救助した。

 劉さんにけがはなく元気という。

 同保安部によると、劉さんから衛星電話で連絡を受けた友人が30日午前、同保安部に救助を求めたが、台風14号による悪天候で巡視船の現場海域への到着が遅れていた。

 ヨットは22日、和歌山県を出港し世界一周を目指していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101031-00000466-yom-soci
この記事についてブログを書く |    | goo

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

トラックバック

現在、トラックバックを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。