福島県は耕作放棄地が全国最大
決意新たに、地元で農業再生に取り組む。
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本日の講演会には6時開催には間に合うように調整しております。是非皆様もおいで下さい。神道観・仏教観・キリスト教観などの難しいテーマを主催者側より頂いております。
携帯カメラで撮った映像なので不鮮明ですが、昨日の福島民友新聞の一面トップ記事でした。
4期連続で全国最大 県内耕作放棄地
農林水産省が26日発表した2010(平成22)年の農林業センサス(概数値)によると、県内の耕作放棄地面積は2万2395ヘクタールで、05年の前回調査の確定値2万1708ヘクタールから687ヘクタール増加、4期連続で全国最大となった。増加率は3.2%で増加割合は前回比4.5ポイント縮小した。県内農家の高齢化は全国平均を上回るペースで進んでおり、あらためて高齢化に伴う離農対策が深刻な課題として浮上した。
県の分析によると、県内の耕作放棄地は全国平均よりも面積が広い中山間地域に多く、養蚕や葉タバコの衰退に伴う転作が課題となっている現状が示された。
(2010年11月27日 福島民友ニュース)
この件に関しては前にも取り上げたことがあります。
せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:雇用創出に農業ボランティアの活用を!
【農本主義】20年ぶりに甦った農地
このような厳しい環境の中で農業の再生を夢見て今年夏から本格的に農業に取り組んで来ました。
前にもお知らせしたように、20年間耕作を放棄していた農地を開墾して、今回玉葱の苗を2千本植えつけました。
来年にはじゃが芋と人参を栽培します。その3点セットと季節の野菜をサービスにつけてネットで販売する予定です。
近所の奥さん連中が私の計画に協力してくれています。今朝見に行ったら、もう小さな雑草がびっしり生えてきました。
近所の農家の人から「今なら雑草の芽が取り易いので、早くした方が良いよ、早くしないと深く根を張って取れにくくなるからね」とアドバイスを受けました。
りんごの収穫を終えたら今度は玉葱の手入れが待っています。何かと忙しい毎日ですが、今年から新しい人生の目標を立てたので頑張るしかないと思い精一杯動いています。でも、負担に感じたことはありません。身体を動かしていると本当に楽しいことを身を以って感じ始めたこの頃です。
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さて、これまでりんごの注文を頂いた方全員には昨日郵パックにて発送させて頂きました。送料が前にお知らせした価格より若干安価になりました。月曜日にお知らせいたします。
一律料金を辞めて送料は自己負担とさせて頂き、その分りんごの値段を下げましたが、お客さんに取っては、昨年よりはお得になっていると思います。
甘さは夏の天気が良かっただけに昨年よりあると思います。今年は小玉が多いといわれておりますが、ご覧のように一番大きなパックにも収まりきれないようなりんごも沢山収穫できました。
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りんごの収穫ボランティアの募集いたします。
前回、東京からレンタカーを手配しての募集は今回は取りやめるとお知らせしましたが、12月5日(日曜日)に行なうことを決めました。素泊まりですが飯坂温泉に一泊して頂きます。ご希望の方はメールにてお知らせ下さい。
☆フジりんご販売のお知らせ
第二回目の受付を開始します。今回注文を頂いた方には、来月10日迄には到着予定です。よろしくお願いします。
今年収穫したりんごをテーブルにおいて、ナイフで真っ二つに切りました。芯の周りにはたっぷりと蜜が入っていました。今年も皆様に蜜入りフジりんごをお届けしたいと思います。
詳しくはこちらをご覧下さい
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/
52599144.html
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