2010年11月25日

本日の相場・経済オチ

「恐怖指数ETF」って?有事や金融危機に急上昇 大証上場へ(zakzak)

金貨屋信者や松藤ボーイズが買いそうだな。

高橋洋一の民主党ウォッチ〜「日銀法改正」試される民主の度量 みんなの党案に乗れるか(j-cast.com)

日銀法改正なんてことになったらクルークに連載をもっている反リフレ論者の小笠原誠治氏なんて火病を起こして死んでしまうのではないでしょうか?

参考:「理系出身者が経済学者を名乗るな。高橋洋一氏は目立ちたがり屋の性癖があったようで、好きになれません」と小笠原先生

私の意見ですか?
私は現状の経済情勢下ではリフレ論者でありますが、それには財政出動がセットでなければ意味がないというリフレケインズ主義者です。
財政赤字を膨らませるのが嫌だからリフレに活路を見出そうというのではありません。
通貨を膨張させ、なおかつ官製需要を創造して、一気にデフレを退治します。
デフレというゾンビが大発生した街は、まるごと水爆で吹き飛ばして消毒するしかありません。

米当局によるヘッジファンドの違法取引摘発、慣行の変革迫る可能性(ボストン/ニューヨーク 24日 ロイター)

【2449】(株)プラップジャパン

相場の規則性を読んで投資しよう。
バリュー株で高配当だし。
投資は自己責任。

独高級車、生産フル回転 新型需要急増でクリスマス休暇返上(sankeibiz.jp)

松藤くん、恐慌はいつくるのかね?(w

北朝鮮と韓国の交戦によって一時的に相場に影響が出ましたが、この問題を必要以上に意識し過ぎる事はかえってマイナスになってしまいます。どう受け止めていけばいいか?(松下誠氏)

報道に振り回される、で思い出したのですが、この本。

なぜ直感のほうが上手くいくのか? - 「無意識の知性」が決めている(著)ゲルト ギーゲレンツァー

ボストン・グローブ紙がこの本の書評で「問題解決において、あまりにも多くの情報を持つことは、余りにも少ない情報しかない場合と同様に有害である。」と書いていますが、本当にその通りなのです。
大都市の場末の対面株屋の店頭には、たいていもの凄い情報通のお爺さんの常連がいます。
仕手系投資顧問の有料情報サービスを複数購読し、証券新聞や投資雑誌なども10以上目を通します。店頭の端末でブルームバーグやロイターなどの情報をチエックすることも怠りません。
そして書店に置かれている有名な投資家の伝記や投資法の本などはほとんど読破しています。
そして投資の「うんちく」を語らせると、体力が続く限り半日ぐらいしゃべり続けています。
でも私の経験から言わせてもらえば、そうしたお爺さんで儲けている人は一人もいません。
損をしていなくなってしまう人はいます。あと年寄りだから死んでいなくなってしまったり。
儲かっていると自称する人はいますが、そうした人からもうかったから寿司をおごってやるという誘いを受けたことは一度もありません・・・うどんやそばならありますが。でも情報の入手にかける多額の費用を考えたとき、本当に儲かっているのか・・・トータルでは損をしているのではないでしょうか。
なぜでしょうか?
もともと年寄りですから、情報処理能力が減退しているところに、ある投資顧問はこの株が上がるといい、別の証券会社のレーティングでは下がるといい、ある新聞はこの業界が有望だといい、別の雑誌は日本が財政破綻するといい、あるアナリストは民主党政権で不況がひどくなるといい・・・そうした相矛盾する情報をお腹いっぱい食べた挙句に、何の行動もとれなくなってしまうのです。
そして、そうした人に共通するのは、行動が取れなくなった挙句に、行動をしはじめるタイミングも売るタイミングも周りが動き始めてからです。
他人より儲けるためにいち早く正確な情報を買っているのに、行動するタイミングはそうした情報の入手にお金を使っていない人とたいしてかわらない。それどころか、信用の取り組みとチャートだけを見て長年の経験から売買している他の常連さんの足元にも及ばない。
要するに、投資で勝つのに情報の多い少ないや速さは関係ないということです。
そうはいっても、これを受け入れられる人って本当に少ないです。

北朝鮮と韓国の発砲事件で、緊張が高まる中、相場は一時的に下げたものの、下げ続けるという事なく、回復して行っています。このまま何もなかったように回復していくのか?(松下誠氏)



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一瞬で恐怖を消す技術〜恐怖を力に変える7つのステップ(著)マイケル・ボルダック
突然ですが、あなたは、『恐怖を消す技術』があったら何に使いますか?
「ナンパで異性に声をかけるのに…」
「セールスで買って下さいの一言を…」
「ビジネスで思い切った提案を…」
…そうです。
『恐怖を消す技術』があれば、ビジネスもプライべートも、あなたの人生は変わります。

かもの法則 ―脳を変える究極の理論(著)西田 文郎
誰にでもできる一番簡単なNLPである。
人間は自分の考えに裏切られたとき、一番ショックを受けるということがわからないか?
だから、どうせそんな夢を見ても、そんな計画を立てても、それが失敗するかもしれないなら、何もしないほうがマシとなるのである。
ある異性に告白するというのが一番わかり易い例で、自分に自信がある人なら告白をして相手がOKというイメージにフォーカスするから、告白しようという思考と告白という行動の間に時間の差がない。
これに対して、自信のない人は、あの人は好きだが断られる可能性が高いだろうという思考ばかり頭の中で何日間も繰り返して苦しんで、結局何の行動もしない。
こうした人は、断られることによって自分の自己イメージが裏切られることを恐怖しているのに気がつかないか?
これはセールスの仕事などをしている人にはよくわかると思う。
相場でも同じだね。下がるだろう下がるだろう下がるだろうと年がら年中考えていていつも買いのタイミングを逃す。そして半年に一度大きな調整がある。そうすると、やっぱ下がった。私の考えは正しかったと納得するのである。しかしその下げは50であり、仮に買っていたら、100上げていたから、調整の底で投げても50儲かったということは見ないのである。

奇跡のコース 第1巻/テキスト ―A COURSE IN MIRACLES Vol.1/TEXT―(著)ヘレン・シャックマン
この10年で最も重用な精神世界・自己啓発の本のひとつ、邦訳なる。

fgejtocfk4fk5j23dk5 at 09:49│Comments(1)この記事をクリップ!相場・経済 

この記事へのコメント

1. Posted by 五月雨祭   2010年11月25日 19:44
実際自分もアイティメディアに目を付けたのはOKウェイブの人の本を陳さんの紹介で読んで買って其処と連携している所は無いか探って見つけて丁度日足が三角持合になってきて信用買いが減ってきていて買える金が空いていて・・と材料とかどうとかは一切関係無く買って今高騰しています(上がった材料は有った様ですが
ちゃんと根拠を持ち繰り返しぶれずに行動出来れば誰でも投資で勝てるという事を実感しています。

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