尖閣は「沖縄縣八重山郡」と中国 1920年代の感謝状、2枚目発見

新たに発見された、中華民国駐長崎領事からの感謝状

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2010年11月27日 21時25分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(5時間20分前に更新)

 【石垣】石垣市の行政区である尖閣諸島について1920年当時、中華民国駐長崎領事が「沖縄縣八重山郡尖閣列島」で遭難した中国漁民の救助に対する感謝状として、石垣村(現・同市)の住民へ贈った複数の感謝状のうちこのほど、1通が新たに発見された。中国側も同諸島を日本の領土だと認識していたことを裏付ける追加史料として27日、市立八重山博物館の宮良芳和館長らが公開した。

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