「中国が空母5隻建造へ 初の空母は2015年に行動」

「中国が空母5隻建造へ 初の空母は2015年に行動」。 西側軍事専門家は、中国は5つの空母戦闘群を配備し、2015年までに海上軍事活動を開始する予定で、その前に、空母の空中打撃力についてあらかじめシステム及び戦術の訓練を行うと見ている。これは、今年の珠海エアショーで姿を見せた最新戦闘機が、実際に空母から離陸する日がそう遠くないことを意味している…

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発信時間: 2010-11-26 14:00:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ネットユーザーの設計図

フランス通信社AFPが18日、内部関係者の話を引用して発表した記事によれば、中国初の空母『ワリヤーグ』(元旧ソ連製)の改修が完了間近で、来年進水できる見込みだという。西側軍事専門家は、中国は5つの空母戦闘群を配備し、2015年までに海上軍事活動を開始する予定で、その前に、空母の空中打撃力についてあらかじめシステム及び戦術の訓練を行うと見ている。これは、今年の珠海エアショーで姿を見せた最新戦闘機が、実際に空母から離陸する日がそう遠くないことを意味している。

記事によれば、中国はここ数年公海での活動を活発化しているが、海軍については、まだその核心的要素に欠けている。しかし、この状況は、まもなく変化を見せる。中国はまだ正式発表を控えているが、すでに国内初となる空母建造に着手している。西側の専門家によれば、まだ全面的な稼動状態ではないが、早くて来年には進水できる見込みであるという。

また、それは前ソ連製の空母であり、現在中国東北部の港都市、大連で改修を行っているという。米国際評価戦略センター(International Assessment and Strategy Center)の中国軍事問題専門家であるリチャード・フィッシャー(Richard Fisher)氏は仏通信社のインタービューを受けた際、ペンタゴンは中国初の空母が2015年に行動を開始すると予測していると発言した。

フィッシャー氏は、また次のように述べた。「この予測は比較的妥当なものである。その時期が来れば、中国は十分な艦載機の連隊を持ち、空母戦戦略を発展させ、戦闘戦術を策定しはじめるだろう。」また、去年中国は香港と日本のメディアに対し、2隻の核動力空母を含む空母艦隊5隻以上の建造を予定していることを明かした。

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