都の青少年条例改正案、出版倫理協が反対声明
読売新聞 11月26日(金)18時48分配信
露骨な性行為を描写した漫画やアニメの販売・レンタルを規制するため、東京都が30日開会予定の都議会に再提出を予定している青少年健全育成条例の改正案について、日本雑誌協会など出版4団体で作る出版倫理協議会(鈴木富夫議長)は26日、反対声明を発表した。
改正案は6月に都議会で一度否決されたが、都は文言を修正して再提出を予定。これに対し、声明では、記述が抽象的で、恣意(しい)的解釈や運用で規制の範囲が拡大されることなどを懸念している。
改正案は6月に都議会で一度否決されたが、都は文言を修正して再提出を予定。これに対し、声明では、記述が抽象的で、恣意(しい)的解釈や運用で規制の範囲が拡大されることなどを懸念している。
最終更新:11月26日(金)18時48分
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