最終更新:2010年11月27日(土) 15時32分
東京・渋谷でエイズ予防キャンペーン
12月1日の世界エイズデーを前に、厚生労働省は若者にエイズについての正しい知識を持ってもらうため、東京・渋谷で街頭キャンペーンを行いました。
JR渋谷駅前ではコンドームとHIV検査などのセットが配られました。コンドームを正しく使用することでHIVの感染を防げることや、感染を早めに知り、治療を行うことでエイズの発症を防ぐことができることなどを呼びかけました。
昨年、日本国内での新たなHIV感染報告は1021人に上ります。この3年間、毎年、新規感染者が1000人を超える状態が続いていて、国内でのHIV感染は深刻な状況が続いています。(27日15:10)