記事入力 : 2010/11/27 13:58:01
北朝鮮砲撃:虚偽の事実流した48人を摘発
北朝鮮による延坪島砲撃事件が起こった後、携帯電話のショートメッセージやインターネット上の書き込みを通じて虚偽の事実を流したとして、警察庁のサイバーテロ対策センターは26日、48人を摘発したと発表した。警察はこのうち、K容疑者(28)ら23人を電気通信基本法違反容疑で検挙すると共に、25人に対し捜査を行っているとのことだ。
警察によると、48人のうち43人は、国防部や兵務庁などの国家機関の電話番号を偽装し、「予備軍・民間防衛隊の徴集令が下された」という虚偽のショートメッセージを携帯電話に送ったことが分かった。一方、残る5人はネット上で「延坪島砲撃事件は韓国の自作自演劇だ」という虚偽の内容を書き込んだという。
チェ・ソンジン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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