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2010年11月26日(金) 19:15 |
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男子400mハードルで河北選手が銅
中国・広州で行なわれているアジア大会の陸上男子400メートルハードルで、香川・石丸製麺の河北尚広選手が2大会連続の銅メダルを獲得しました。
予選を3位で通過した河北選手は、決勝、インから3番目の4コースからスタートします。 スタートでやや出遅れた河北選手でしたが、中盤から徐々にスピードを上げ先頭集団を追いかけます。 しかし、ホームストレートで前の選手を捕らえきれず4位でフィニッシュします。 ところが2位に入った日本の成迫選手が失格となり、河北選手が3位に繰り上がって銅メダル獲得となりました。 河北選手は、前回のドーハ大会に次いで2大会連続の銅メダル獲得です。 河北選手が所属する高松市の石丸製麺では、25日夜、社員が集まってテレビで観戦、「河北選手の緊張が伝わってきた。 一緒に走っている気持ちで応援した」と話していました。 銅メダル獲得については「夢を与えてもらった。うれしい」と喜んでいます。 河北選手は29日月曜日に帰国する予定です。
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