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2010年11月26日(金) 12:05 |
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首などに数十ヵ所の刺し傷
24日、倉敷市で中学3年生の妹を殺害したとして17歳の無職の少年が逮捕された事件で、妹の刺し傷は頭、首、肩など数十ヵ所に及んでいたことがわかりました。
逮捕された17歳の少年は、26日、殺人の容疑で身柄を岡山地検倉敷支部に送られました。 少年は24日午後、自宅で中学3年生の妹を包丁のような刃物で殺害したとして逮捕されました。 25日行われた司法解剖の結果、妹は首の傷からの出血多量で死亡したことが分かりました。 また頭部や首、肩などに数十ヵ所の刺し傷があったということです。 凶器と見られる包丁は洗面所付近で見つかりました。 警察の調べに対し少年は、「妹に馬鹿にされ腹がたった」と供述しています。 警察で詳しい動機について引き続き、慎重に調べています。
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