問責可決でも「辞める必要ない」 民主・輿石氏(11/26 05:51)

 民主党の輿石参院議員会長は、参議院で提出された仙谷官房長官の問責決議案が可決された場合でも、辞任する必要はないという考えを示しました。

 民主党・輿石参院議員会長:「ご本人の最終的な判断だが、辞める必要はないと思っている。私の個人的な意見だが、なぜ辞めなくてはいけないのか逆に問いたいと思っている」
 参議院では25日、みんなの党が仙谷長官の問責決議案を提出しました。自民党も26日、仙谷長官に加えて馬淵国土交通大臣に対する問責決議案を提出します。決議案には公明党なども賛成する見通しで、可決される見込みです。問責決議には法的拘束力がないため、政府・民主党は大臣を続投させる方針です。

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