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TANK-TONE-TANK

　音楽を聴くのはパソコンや携帯端末などが主流となり、ＣＤの売上よりも携帯電話の着うたがブレイクの指標となることも珍しくありません。ブレイクアーチストと言われる人たちの一般的な知名度は低く、その言葉の重みが薄れてしまっています。果たして、本当にミュージシャンの存在感や１曲の価値は低くなってしまったのでしょうか。それを感じる手段がなくなっているだけでは？ミュージシャン達がどんな想いで音楽を作り、ユーザーに届けたいと思っているか、その熱い気持ちを感じ取れる番組です。
　コンセプトは、“音楽を創る”。レコーディングやコンサートのリハーサル、ミュージシャン同士のセッションなど、ミュージシャンが“音楽を創る”現場に密着し、ドキュメントタッチで取材。時に笑いながら、時に悩みながら、独りで葛藤するときもあれば、仲間と激しく主張をぶつけ合う…。そうやって出来上がる“音楽”を、伝えます。