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本会議中に雑誌ダメ、確認で30分にわたり中断/逗子市議会

2010年6月21日

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 「会議規則に抵触するような疑念を生じさせる行為に対し注意した」―。逗子市の高谷清彦市議(みんなの逗子)が21日、市議会6月定例会の本会議中に雑誌を読んでいたとして、岡本勇議長から口頭で注意を受けた。

 雑誌を読んでいたのは同日の本会議の一般質問中。一般質問終了後、1人の議員から「高谷議員が雑誌を読んでいる。一般質問に関係があるのか確認してほしい」との要請があり、岡本議長は確認のために本会議を30分にわたり中断した。

 市議会事務局によると、市議会の会議規則では「何人も、会議中は参考のためにするもののほか、新聞紙又は書籍の類を閲覧してはならない」と規定。高谷氏は岡本議長に対し、行財政改革や高齢者対策について書かれた雑誌であることを説明し、「一般質問の参考資料として持っていた」と釈明したという。

 高谷氏は3月の市議選でみんなの党の公認を受けて立候補し、2千票を超える得票でトップ当選した。岡本議長は「疑わしいと思われるようなことはしてはいけない」と苦言を呈していた。

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