西海（黄海）上の延坪島で26日午後3時3分ごろ、2度の砲声が聞こえ、国防部が経緯の把握に乗り出した。北朝鮮が同所に無差別砲撃を行ってから三日目のことだ。

　合同参謀本部は「延坪島のはるか北側で砲声が聞こえた。これは、北朝鮮の内陸部で発生したものとみられる。おそらく内部で撃ったものと思われる」と説明した。

　また、「北方限界線（NLL）の南側に砲弾が着弾したわけではない。現在、詳しい経緯を調べている」と語った。

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