2010年11月26日 05時00分
ヴィレッジヴァンガードオンラインで12月3日より予約販売を行う、福袋ならぬ『不幸袋』
『不幸袋』中身の一例。もらっても困るホテルの鍵、ソファの足元に潜む“アイツ”…気分が萎えるものばかり
『不幸袋』中身の一例「魅惑のおひとり様コース」
福袋ならぬ“不幸袋”発売
今年の不幸は今年のうちに――。ヴィレッジヴァンガードオンラインは12月3日より、福袋ならぬ『不幸袋』の予約販売を開始すると25日、発表した。袋の中に入っているのは「開けるとなんとも言えないローな気分になる」(同社)という変わり種アイテムだ。
福袋は好きなブランドの洋服やバッグ、食品などがお得な価格で手に入ることから“新年最初の福”として知られているが、今回の『不幸袋』は、謎の錠剤、不穏な巨大ゴキブリ、謎のホテルの鍵など、もらってもため息しか出ないようなものばかり。さらに、商品には大凶、中凶、小凶、凶、吉の“ほとんど凶しか入っていない”おみくじを封入。「大凶が当たった購入者には、さらなる不幸が身に降りかかる」(同社)という。
また同商品の発売を記念し、ツイッターを活用した「今年最後に貴方が遭遇する不幸診断」も用意。『不幸袋』のキャラクターであり“趣味は毎年正月に喪中のハガキを送ること”だという黒い招き猫の「ふこにゃん」が、ユーザーの“不幸納め”をブラックユーモアたっぷりに診断してくれる。
今年ツイていなかった人の“不幸落とし”としてのほか、忘年会のネタ、友人へ贈るジョークグッズに活用?できそうだ。『不幸袋』は税込4100円〜。全13種類で展開。
『不幸袋』特設サイト