広島市は旧市民球場の第1期解体工事の契約を業者と結んだ。11月中にも解体工事が始まる見通し。市の球場跡地利用計画では、現在の球場右翼付近に広島商工会議所の新ビル建設を予定している。このため第1期工事では、建設予定地にあたる一塁側内野席と球場正面部分の解体を年度内に完了する。契約額は6620万円。