むう、、、毎度考える力を与えてくれるぜ三宅洋平!!
三宅ブログにて最近の洋平くんの動きの記録がUPされてます。
とりあえず名古屋COP10、上関原発の模様まで。
”ロックンロールには人を動かす力がある” と言ったのは甲本ヒロト。
"お前はお前のロックンロールをやれ" と言ったのは江戸アケミ。
三宅洋平は三宅洋平のロックンロールで動き、三宅洋平のロックンロールをやっている。
俺にはそう見える。
普段、ほとんど活字に触れない俺にとって三宅ブログはかなり刺激的だ。
読み慣れない言葉もあるが、文章の前後を読み返しフィーリングで理解する。
さて、
思う事は多々ある。
自然環境、金、権力支配などなどに絡む意見は溢れてきてる。
俺は言葉も知らないし、文章力も無いから思った事を書くだけだ。
今のこの日本じゃなかなか自分の意見を主張する事が滑稽に見える気がする。
主義主張をアピールするのは変わり者と見られる可能性が高いように思える。
テレビをはじめとするマスメディアでは流されないリアルな情報ソース、
Twitter。
政治家や芸能人、文化人、学者などの有名人だけでなく数多くの一般人が参加してる。
この Twitter の威力を知ったのは自分自身、
旧友の娘が心臓病により高額な移植手術費用がいるため、不特定多数の人達に善意の募金を募ったことから。
三宅洋平くんも全力で協力してくれた1人。
結果、たった2週間で2億円が集まった。
スゴいことだったよ。
そして原発問題はTwitterで知った。
如何に情報がねじ曲げられ、危険なモノがさも、いいモノように表現されているか、
信じるべきものは何なのか?
俺たちの血税で美味い飯食ってる奴らの息のかかった情報より、
自分の生活費を削ってまで真実を訴え続ける人達の情報の方がリアルに決まってる。
色んな情報を知れば知るほど、原発問題の危険さに驚く。
放射能は何万年もかけないと処理し切れない、漏れてないとの発表も実際は漏れてる、海には温排水、地震による被害想定の甘さ、原発ジプシーの存在、エコを唱いながらも実際かかる石油などのエネルギーコストの増大さ、稼働できない無駄施設、それを税金や普段の電気料金にて徴収、、、
など。
ますますテレビを始めとするマスメディアを信用できないと思ったのはCOP10のとき。
COP10で自然や生物の宝庫である上関、祝島を埋め立てて原発を建設しようとしているってことが議題に上がり、世界中に発表された。
だがそのニュースは、 Twitter 上でしか俺は確認できなかった。
なぜ?????
人間には処理し切れないほどの爆発力をもった原子力を見限ってる世界各国。
推進してるのは日本のみだという。
ドイツでは、そんな時代遅れの無知な国でCOP10を開く事に対する抗議デモもあったようだ。
そんな情報を知れば知るほど、如何に俺らは馬鹿で、無知で、目先の楽な方に逃げ、考える事、意見を持つ事をしないような人間に仕立てられているのか!?
なんて、思ってしまう。
三宅洋平くんが参加した COP10でのパレードや、祝島の抗議デモなど、
1部の変わり者の行動って捉えられる事の方が多い風潮が蔓延する、ニッポン!!
ニッポンの若者は怒ってる?
怒り方を知らないんだよ。
怒りを表現したり、それを身体や言葉で発することを拒否される風潮があるように思う。
長いものに巻かれてりゃOKみたいな、
金持ってりゃエラいとかって考え方、
そんなもんクソだ!!
デモってもんがカルト教団の活動のように捉えられがち?
三宅洋平くんの言うように、
デモ活動が ”祭りゴト” のように捉えられればもっと意見を言いやすい社会になるんじゃないかと思う。
1種の表現方法、ARTの1部として捉えられれば。
今の世間ってやつは、
見えない大きな権力に逆らう事で生活が出来なくなるって刷り込みの恐れがあり、
それを恐れるあまりに自己主張するための牙を抜かれてるような気がする。
俺ブログを読んでくれてるみんなは、
三宅洋平くんや、TURTLE ISLAND の唄う世界観や行動、言動にやられる俺の気持ちも分かってくれてると思う。
ここまで金や大きな権力に支配されすぎてる社会の中ではなかなか生活を削ってまで行動はできないよね?
俺もそうだ。
だけど、こういうことがあるって意識するってだけで事は進んでるんだよ。
俺はこういう場で感じたことや思ったことを発表する。
俺ブログによってまた誰かの心が動いたかもしれない、
三宅洋平くんのブログを読む事によってさらに思慮を深めるかもしれない、
その可能性は無限だよ。
”心が動けば身体は動き出す、身体が動けば心は動き出す”
俺は俺のロックンロール(ステンシルも、このブログも自分表現の1つと捉えてる)をやるだけだ。
さ、これらを踏まえて三宅ブログへと飛びましょう!!
http://blog.goo.ne.jp/nbsa-inushikiJAHの。