21世紀書房はアダルトな癒しの空間/涼宮ハヒルの憂鬱&消失を買ってみた

2010-07-05 06:30:08

 アダルトな内容を含んでおります。18歳未満であろうとそうでなかろうと、以下はご自身の責任においてご覧になってくださいまし。

 この記事、実は4部構成。@21世紀書房について A「改めて、涼宮ハルの憂鬱&消失」について B再び「涼宮ハルヒの消失について C「不倫団地 悲しいイロやねん」について、でございます。



















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もうすっかり見慣れた看板になりましたな。初めてご覧になられる方は普通の書店と思うのでしょうなぁ。「法律的には一般の書店です(笑)」

21世紀書房西帯広店
帯広市西21条南4丁目2−8 0155-38-2128
年中無休 営業時間 10:00〜26:00

参考記事:

 メインは「改めて、涼宮ハルの憂鬱&消失」ジャケット画像。


21世紀書房はアダルトな癒しの空間/涼宮ハヒルの憂鬱&消失を買ってみた

 ↑の画像は涼宮ハヒル役アダルト女優・香坂百合さま。戸田恵梨香さまってワタシよく知らないんですけど、その方に似ているのかしら? ちなみに左下の長門有希役はさくらりこさま。やはり、アダルトな役どころをしっかり演じていらっしゃいました。

はみだし参考記事:


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ウインドウの目張りはなんと店のバイト君たちの作品。シートを買ってきて、パソコンで丹念に手作りしたんですって。それもオーナーに指示されたわけでもなく自発的に。
 21世紀書房さまがオープンしてもう3年くらいになりますかね。営業形態はそのままなんですけれど、オーナーさまが変更になりましてね。ちょっと繋がりがあったものですから、覗いてきました。「一回見に来てください、萬造さん」
 マイとかちでは嫌われ者、鼻ツマミ、無かったこと扱いのワタシでございますれば、そんな優しい言葉をかけられれば、走ってお伺いするわけですよ。


 ワタシ、いわゆるビデオの世代でございます。どこからか回ってきた飯島愛さまの無修正モノを興味を持って眺めたことはございます。「そりゃ、普通の男ですからね」

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目張り同様、このドアの貼りつけもバイト君たちの手作り。デザインから作成まで全部バイト代の範囲内ですって。
 ただ、いわゆるアダルト系のものを買ったり借りたりというのはあまり趣味じゃなくて、遠巻きにしているだけでございました。「それで、正直この世界は詳しくありません」
 いわゆる風俗もそうですけれど、システムに興味はあってもいわゆる「行為」自体にはそれほど惹かれないのですよ。「満ち足りてる、っていうよりも武士は食わねど高楊枝ってやつかな」


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これはかの福山マシャ雅治さまが自身でご愛用と言ったとか言わないとかという品。「ネタでしょうが」
 いわゆるアダルトショップとして21世紀書房さまを捉えていらっしゃる向きはあるようです。確かに店内にはアダルトなDVDの他、いわゆる気式ッサージ機ですとか、各種ローション、媚薬、コンドーム、男性が一人で気持ち良くなる器具、コスプレ衣装、ランジェリー等々が数多く揃えられておりました。「まさに男性も女性も愉しめる大人の遊園地(ゲームコーナー)ですな」


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これでもやっぱり何に使うものなのかよくワカらない、といったところ。
 しかしながら、法律的には書店のくくりになっておりましてね。いわゆる一般書籍が3割あれば、書店としての営業になると法律(風営法か?)に決められておるんだそうです。実際店内は一般書籍(DVD含む)のコーナーとアダルトコーナーとに分けられておりました。「書店だと深夜の営業が認められるんでしょうな」


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これもやっぱりよくワカらないですよね。たまごっちの新種なのか? でも何故アダルトショップに?
 まぁ、正直言って「これが一般書籍?」ってのが多くてですね、素人には「AV(アダルトビデオ)とどう違うの?」ってのもあるんですが、確かに一般書籍コーナーはソフトな感じの陳列でした。「普通の雑誌類も当然のようにありますしね。実際、売れるんだそうです。確かに人はエロばかりで生きているワケではありませんもの」


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この説明書きを読んだところで、やっぱりよくワカらないんじゃないかしら。
 で、このコーナーはお客さまに見向きもされないのかというとそんなことはなくて、意外に売れているらしいんですよ。ソフトなものを好む層が確実にいらっしゃるということなんですな。単価がAV系に較べて低いということあって、店舗の3割の売上ということにはならないらしいですが。「デッドスペースでは決してない」


 AVコーナーは基本的にAV制作メーカー別になっています。目下の悩みは展示スペースが足りないことなんですって。AVの売れ行きのは展示において「パッケージの表表紙が見えること」なんだそうです。背表紙ではいちいち取り出して表表紙を確認して女優さま(男優も?)を確認しなくちゃならないじゃないですか。「シャイな男性にはなかなか苦痛な行為ですよね」

 ただ、表表紙をメインにすると当然スペースが取られてしまうわけです。メーカーからは毎月鬼のように商品が送られてきて、しかも在庫品の回収作業も伴なうものですから、その手間たるや大変なんですって。「バーコードの貼りつけとかも必要とのこと」

 店内は明るくて、整理整頓清潔に保たれています。昔の裏本屋さんのイメージはありません。男性客ばかりではなくて、カップルや女性一人でのご利用もあるようです。女性客がハードSM系のビデオを購入されたりするとお店の方は嬉しいんですって。「店作りが評価された」

 ですからね、一番困るお客さまは男性の集団客なんですって。照れ隠しのせいか騒ぎ勝ちじゃないですか、そういう輩って。場合によっては店側で注意することもあるそうです。「じゃないと店の雰囲気が壊れて、女性客やおとなしい男性がヒイてしまう」

 で、ワタシも店内の一通り巡って色々考察させていただいたわけです。それをカキコし始めるとキリがなくなりますんで割愛させていただきますが、「人のセックスを笑うな」ということだけは言えそうでございます。

 現在の売れ筋は2千円前後の作品だそうです。この業界も低価格じゃないと売れなくなっているんですって。オモシろいのはDVDの表紙がむき出しになっていて、スグに捨てられる、あるいは裏側の白い面をパッケージにすることができるようになっているということでした。「やはり、状況に寄っては差し障りのある場合があるのでしょうな」

 利用時間帯はやはり深夜が多いですけれど、昼間の時間帯もポツラポツラですが必ずいらっしゃる。大面積ですから道東最大級の品揃えを誇る21世紀書房さまの深夜帯の様子もそのうち見に行きたいな、と考えております。「それぞれの人間模様を想像するだけでも愉しいじゃないですか」

 あーそうそう。21世紀書房さまは法令遵守のお店ですから、販売すると逮捕されてしまうような作品はひとつもありません。そういったものをお探しでしたら、別のお店を探すのが近道でしょうな。


A

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領収書と新品下取り保証券でございます。「保証期間切れちった(笑)」
 で、記念ですから購入いたしました、ワタシ。そのうちの1本が「改めて、涼宮ハヒルの憂鬱&消失」でございましてね。パッケージ見て、驚いて嬉しくなったわけです。「2プログラムで2千円は安い!」


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コスプレイヤー:破もあって、真希波・マリ・イラストリアス役のみづなれいさまに非常に魅かれるものがございましたけれど、さすがに1本で4千円支払う気にはなれず。それにしてもジャケットは凝ってますよねぇ。「赤木リツコ役にもっと雰囲気あれば選んだと思うの(汗)」

 このTMAさまのシリーズはどうやら相当この世界では著名らしいのですよね。参考記事でリンクしておきましたんで、理解していただけると思うのですが。「遅れてきたファンであるワタシは今頃気づいて喜んでいる(苦笑)」

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上がTMAさまの「改めて涼宮ハルの憂鬱&消失」のジャケ画像。下は言わずと知れた京アニさまの「涼宮ハルヒの憂鬱」で右が「ライブアライブ・射手座の日」で左が「笹の葉ラプソディ」。あえて鶴屋さま♪を登場させたのは単にワタシの趣味嗜好。

 もちろん、最初から最後まで通しで観賞いたしましたよ。一番驚いたのは「消失」がアニメ化(2010/2)前に実写化(2007/5)されていたということ。

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声優さんじゃないから、声が小さいと聞き取りづらいのよ。
 このTMAさまが作った実写の「憂鬱」「消失」「笹の葉」は役者が可愛くないとかおっさんだとか、大根だとかツッコミどこ満載なんですが相当「涼宮ハルヒ」に入れ込んでいないとここまでできないよなー、ってのがよくワカりました。


 以上全てコスプレAVしょんぼりレビュー:外部リンクより。

 そして、この素人映画っぽい作りはまるでそう、「朝比奈ミクルの冒険 Episode 00」外部リンクそのままじゃないですか、ってのは言い過ぎでしょうかね。「2重の意味で『涼宮ハルヒ』のパロディーになっている」





B

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これが「ヤラカシタ」証拠画像。上映終わっているのに半券が残ってますでしょ(泣)。
 なんと消失」が帯広で上映されておりましてね。観てまいりました。その際、かなりドタバタしてしまいました(汗)。良い席でゆったり観たいと思いましたんで、早いうちに席を確保しようと上映開始の3時間前にチケットを購入。中段最前席真ん中ですよ。「足元が窮屈じゃないってのが一番」


 それで購入したチケットを財布にしまったわけですよ。上映が20時からでしたんで夕食を家で摂りました。それから着替えて自転車で出かけることにしたのですが、映画の後で酒を呑むつもりでしたので、余計なものは置いていこうと財布から千円札を10枚ほど取り出してポケットに収めました。

 10分ほど自転車を漕いで、帯広駅北口付近を走行中、ハタと気づきました。「チケットが財布の中に入ったままだ(驚)」

 家まで往復したのでは、上映に間に合わないこと必至。潔く諦めて、チケットをもう一枚購入することとしたのです。「もう端っこでもどこでも、観られりゃいいや」

 ところが土曜日のハルヒレイトショーはがらがら。画像の上のチケット画像の通り、ほとんど同じような席を購入することができました。「早くにチケットを買いに行ったワタシの行為は徒労に終わったわけです」

 その御陰で、フィルムブックマークとポストカードを2種類手に入れることができました。

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フィルムブックーマーク@ ラストシーン近く病院で古泉が切るリンゴ


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フィルムブックマークA 朝倉に刺され横たわるキョンを覗き込む誰か


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ポストカード上 光陽園高校前で、「どうして、それを知っているの」と驚くハルヒとキョンと古泉

ポストカード下 病院の外に出ていたキョンを一人で訪れた長門

 さすがに2回目ともなりますとストーリーを追う必要がないですから、割と細かいところを愉しむことができるわけです。「TVシリーズとの画質の差とか」

 違和感があった長門有希と朝倉涼子の行動についても、シンパさまからの解説や「公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失」での学習によって納得できましたしね。

 次記事に続く。








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