(cache) 情報商材の適正チェック|SITE PATROL by infostyle

情報商材とは

情報商材とは、情報起業家(インフォプレナー)が、一般的にあまり知られていない情報や、自分の経験に基づく情報などをebook、メールマガジン、DVD、ソフトウェア等の形式で販売する商品のことを指します。

情報商材のメリット

一般的に情報商材は、PDFファイル等、デジタルファイル化されているものが主流で、購入後(入金後)すぐにPCなどを使ってダウンロードすることが可能です。商品の配送を待たずして、すぐに入手できる便利さが最大のメリットです。

情報商材のデメリット

購入するまで内容が見れないことが最大のデメリットです。
書店に並ぶ書籍の場合、実物を立ち読みすることも可能ですし、ネットショップでレビューを見ることもできますが、情報商材の場合は情報の機密性が高いものが多いので、事前に内容を閲覧することができません。
無料レポートなどを使い、内容を一部見せている販売者もいますが稀です。
また、レビューサイト等で評価を見ることはできますが、評価基準が個々人に委ねられるため真意を見極めることは安易ではありません。

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情報起業の歴史と経緯

情報商材を作って販売するビジネススタイル(情報起業)は、アメリカが発祥の地と言われています。インターネットの普及と共に、インフォプレナー(※)を目指して情報起業する人が増え、情報商材やそれを取り巻く環境も変化してきました。現在、アメリカには著名インフォプレナーが数多く存在しますが、日本にも今では多くの有名情報起業家が存在します。

資金もそれほど必要とせず、パソコンとインターネットが使える環境にあれば、誰でも情報起業することが可能ですので、サラリーマンや主婦、学生など、一般人が気軽に参加できるのが情報起業です。以前に比べてインターネットのインフラが整備されてきたこと、不景気により失業率が高くなっていることなども情報起業が流行している後押し要因でしょう。
一方で、気軽に起業し、商材を簡単に販売できることにより、詐欺的な商材や悪質な商材が増えてきているのも確かです。実際、すべての情報商材がインチキだとか詐欺だとか非難する人も多いのですが、悪質な商材を購入してしまった人が増えてきてるということかもしれません。

※インフォプレナー=information(情報)とentrepreneur(起業家)との造語。

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業界の現状と問題点

情報商材がこの世に出始めた頃は、珍しさもあったので価格帯も高いものが多く、買うのに勇気がいりました。アメリカでは現在30ドル前後の商材が主流になっており、日本でも以前に比べて価格帯が下がってきています。それでも書籍などに比べると依然として割高なのですが、商品の性質上、ある程度の価格差はやむをえないでしょう。
価格が高いものは価値が高いかといえば決してそうではなく、安いものの中にも掘り出し物はあります。商材内容と価格とのバランスがこの業界では非常に難しい問題です。ある商材について、適正価格はいくらなのか、誰にも決めることはできないと思いますが、商材内容とニーズを客観的に判断し、より適正な価格をつけることが今後の情報起業家に求められることだと思います。
また、前述しましたように、悪質な情報商材が増えてきているのも業界の大きな問題点になっており、情報起業家のモラルが問われるとともに、業界に携わるすべての企業、個人(もちろん、インフォスタイルも含めて)が責任を痛感し、対策を講じる時期にきていると思います。

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インフォスタイルの情報業界に対する考え方

インフォスタイルは、業界の健全化と発展を願っています。発行者が適正な価格で価値ある商材を出品し、アフィリエイターが販売促進活動を行い、エンドユーザーが商品を購入した結果、役になった、ためになったと実感していただく、このことにより、インフォプレナー、アフィリエイター、そしてインフォスタイルに収益がもたらされるような業界にしていきたいと考えております。
他社ASPでは出品商材について事前審査制を設けているところもありますが、インフォスタイルでは、第一段階としては発行者の自主性に任せています。発行者の自主性に任せるというのは、情報業界の現状を把握した上で、問題点を自ら感じていただき、モラルを守った出品をしていただくことにより、情報起業家として、より成長していただきたいと願うからです。情報起業家自身の自覚なくして、業界の健全化はありえません。
ただ、自主性に任せるとはいっても、確信的に悪質商材を出品する発行者がいるのも事実です。
ですので、第二段階として、インフォスタイルで商材、セールスレターの適正検査を行います。審査ではなく、適正検査です。これからの情報業界にふさわしい商材であるかどうか、その適正を検査させていただきます。

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インフォスタイルのサイトパトロール基準について

インフォスタイルは、不適切な商品が出品されている場合、利用規約に基づき出品の取り消しを行います。
インフォスタイルの商材に対する判断基準は、下記の6点です。

商材の内容、セールスレターの内容、価格が主な判断材料になります。
また、悪質な場合は、発行者登録そのものを抹消し、場合によっては法的措置を講じることもあります。

インフォスタイルのようなオンラインダウンロード通販の場合、購入者は原則的にセールスレターのみを見て、購入するかどうか判断します。先に商材を見て判断することは商品の性質上、不可能だからです。
ですので、セールスレターの中に、明らかな誇大表現があると認められる場合は、セールスレターを修正するよう発行者に要請します。また、商材の中身をチェックし、セールスレター内に嘘や偽りがないか確認させていただき、虚偽の記載があれば、発行者に対し、修正するよう要請します。
修正要請に対し、発行者が従わない場合、やむを得ず商品の出品を取り消すことになります。さらに悪質である場合、発行者登録を削除することもあります。

<誇大表現の例> 必ず○○円稼げる、絶対に儲かる、誰でも簡単にできる、100%成功します、等。

明らかに違法だとわかるものは論外ですが、著作権法、薬事法などの日本の法律に抵触するものについては、判明次第、出品を取り消します。出品期間中の法的責任については、発行者の責任になります。インフォスタイルは責任を負いませんのでご注意願います。

特定商取引に関する法律に基づく表記があるか、必要項目がすべて網羅されているかを検査させていただき、不備があれば発行者に修正を要請します。修正要請に対し、発行者が従わない場合、やむを得ず商品の出品を取り消すことになります。さらに悪質である場合、発行者登録を削除することもあります。

情報商材である以上、販売価格は発行者に一任されていますが、社会通念上、明らかに高額と思える商材については、発行者に対し、販売価格の修正を要請する場合があります。発行者より異議の申し立てがある場合は、インフォスタイルと発行者が協議の上、解決を図ります。この際、インフォスタイルでは消費者の観点から価格判断します。

<例>
書店で1000円で販売されている書籍に書かれているものとほぼ同内容の商材が10000円で売られている場合。

書店等で一般に手に入れにくい、ネット上で見つからないなど、情報そのものに希少価値があってこその情報商材です。すでに広く知れ渡っている情報や、普通の書籍で十分間に合う情報、情報自体が古く、現在では使い物にならない場合など、商材の内容が陳腐なものである場合は、出品を取り消し、商材を削除させていただきます。

インフォスタイルはエンドユーザーあっての業界と考えております。したがって、エンドユーザーである商材購入者からクレームがあった場合、ただちに調査し、不備がある場合は、適切な対応をとらせていただきます。

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発行者のみなさまへ

繰り返しになりますが、インフォスタイルは、情報起業家の自覚なくして業界の健全化はないと考えております。いくらASP側で、適性検査や審査をし、出品の取り消しを行っても、出品をする発行者側に自覚がなければ、事態は繰り返されるのみです。情報商材を出品される前に、今一度、消費者の立場になって商材およびセールスレター、そして価格について見直されるようお願いします。
出品の際は、「自分がその商材をその価格で購入して満足できるか?」という観点で、出品される商材を見直してみてください。

なお、インフォスタイルでは、現在出品中の全商品に対し、上記を踏まえた適性検査を実施していきます。適性検査の結果、出品取り消しとなった場合は、発行者に対してメールでご連絡させていただきます。

インフォスタイル事業部スタッフ一同

情報商材のご購入はお客様に優しいインフォスタイルへどうぞ!

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