ツイッターより(2010年11月1日)

 バス旅行の見送り、敬老文化祭2か所、更に書道展と美術展に行きましたが、書道家を前に筆で芳名録に記名するのは勇気がいる行為です。作品を拝見して心が洗われる気分になるのはいつものことですが、草書体が読めない場合もあります。文化芸術も所管する立場としては少し恥ずかしい思い。

9月に財務副大臣に就任した五十嵐文彦代議士の地元パーティー。埼玉9区内4市2町の全首長が出席で、わが10区とは大違い。私の挨拶は「4半世紀前、小沢鋭仁前環境大臣を含め政策勉強会をしていた仲。兄貴分の五十嵐さんは一番先に大臣になって不思議ないのに、私と同じく選挙は強くないので…」

(2010年10月31日付)

衆議院文部科学委員会の田中真紀子委員長は、多数を擁する民主党を代表して委員長に選任されているのですが、自民党の理事も認めるほど政府と与党に対して厳しい委員会運営をしています。3日前は大臣の答弁に、昨日は副大臣の中座について苦言が。与党委員は皆、緊張して委員会に出席しています。

(2010年10月30日付)

ツイッターより(2010年11月2日)

 党の広報委員長代理に再任されたことは既報しましたが、その関係で今日の19時から約30分、党のインターネットテレビ「スタジオ民主なう」に出演することになりました。党本部の専用スタジオからの生中継です。

http://www.ustream.tv/channel/dpj-channel/

(2010年11月2日付)

ツイッターより(2010年11月5日)

 今日も殺人的スケジュール。部会に打合せに政調拡大役員会(2回)。国会見学を追いかけ代議士会、本会議に出席し、陳情と来客が計5組。合間に電話が入って、文書を作って、書類の決裁をしたら、もう日が暮れました。

(2010年11月4日付)

 地元の商工祭に出席した後、入間基地の航空祭。書かなくてはならない「事件」もありましたが、まだ進行中なので控えます。上京して今は議員会館の自室で、事務室の使い勝手を少しでも良くするために、レイアウト変更のプランを練っているところ。夜は広報委員会の仕事で数時間コースの見込み。

(2010年11月3日付)

ツイッターより(2010年11月8日)

 昨日(5日)は忙しくて大変だったと言うと、皆さん、「ああ、流出ビデオで」と思われるようですが、さにあらず。文部科学関係の会議が4つ重なったためです。その他に「お茶」と「お米」があり、広報委員会の仕事を2つこなし、地元に戻ったのは零時を回ってしまいました。

 「お米」とは、猛暑で埼玉銘柄の「彩のかがやき」に甚大な被害が出たことへの対策について、県連所属議員とJA埼玉中央会が協議しました。私の埼玉10区はコシヒカリが大半ですが、彩のかがやきが多い県北と東部は深刻です。農水省が共済適用を指示するなど、県連の初動の対応は評価されています。

 文部科学部会でノーベル化学賞の根岸英一先生と意見交換の場を設定しました。根岸教授は大学で応用化学を専攻して帝人社員でしたが、川端前文科大臣は化学工学を専攻して東レ社員。「末は博士か大臣か」と言うと前時代的でしょうが、根岸先生も「夢」を持つ大切さを力説されました。

 根岸教授は色紙に、Pursue your lofty dream with eternal optimism! と書かれるようです。大きな夢を持ち、努力を続けること。民主党政権の現状に対する言葉のようにも感じるのは私だけでないでしょう。もちろん、「僕には夢がある」を意識して。

(2010年11月6日付)

ツイッターより(2010年11月11日)

 3日のツイート内容について「議員の立場として思わせぶりな発言は如何なものか」とご批判がありました。日々刻々と進捗する事象について、当事者ですから書けないこともあります。それを支持率低下の原因と決めつけられても…。全員から賛同されることは望みませんが、ちょっと悲しい思いです。

 と、前フリした上で新たな「思わせぶり」発言をすれば、今日、ある議連の運営に納得がいかないことがありました。この一事に限らず、政権交代以前から掲げ続けてきた旗を次々におろし始めているように感じられてなりません。私たちも戸惑い、思い迷いながら日々の活動をしているのです。

(2010年11月10日付)

 8日の19時から埼玉県連主催のパーティーが浦和のロイヤルパインズホテルで開催されます。それに先立ち、常任幹事会、幹事会、18時から榊原英資氏の記念講演がありますので、半日、浦和にいることになります。去年は月曜夕刻に副幹事長・委員長代理会議があり、大幅に遅れてしまいました。

(2010年11月8日付)

ツイッターより(2010年11月15日)

 消防点検という行事があります。消防団の皆さんが服装や装備・操法等について点検者である市長・町長の観閲を受けるのですが、国・県・地域の議員にも案内があって参加します。消防団員は今でいう「新しい公共」の範疇で意義深い活動ですが、就業形態や生活様式の変化への対応の難しさも感じます。

 14日は、吉見町・嵐山町・ときがわ町、先週は坂戸市・鶴ヶ島市と滑川町、そして21日に東松山市と続きます。規模も人員も違いますが、皆、真剣さが伝わってきます。

(2010年11月14日付)

 広報委員長代理として、今、大塚耕平委員長が進めている「広報改革」の仕事を進めています。野党時代の党広報と、政権党になっての党広報では意味も狙いも重要度も違うという考えの下、種々の媒体の刷新作業が必要だからです。ここ数日、国会・内閣・党の役職を一覧する資料作りに腐心しています。

(2010年11月12日付)

産経新聞報道に関して(2010年11月18日)

まず、支援者の方々に、大きなご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。11月18日付の産経新聞の記事をはじめ、いわれなき中傷を受けていますが、全く事実無根だと申し上げておきます。まず7月の納涼祭の件は、基地内の誘導の仕方が不適切だと思いましたので、その旨、指摘したことは事実です。私に対し暴言を吐いた隊員には手も足も触れていません。総じて、新聞報道の名に値しない記事です。

産経が「松崎議員自衛官を恫喝」車逆走指示「誰だと思っている」と見出しを掲げているのは、謀略の類の話です。とにかく民主党議員を片端から悪者に仕立て上げようとの魂胆が見え透いていて、仲間の多くからも毅然と対応しろと励まされています。ネットでは隊員が女性だったとのデマまで飛ばされているのです。

私が一方通行の「逆走」を要求したこともありません。だいたい、そこは両面通行の場所でしたから、受付方向に車が通れないと思う方が無理なのです。事情を聞いている時、上官の一人が私の車を誘導してきましたので乗り込みましたが、その際に『二度と来るな』と言われました。さすがにムッとしましたが、挑発に乗ったらダメと分かっていますから、立ち去りました。後日、基地側から謝罪にきましたが、私が謝罪を求めたのではなく、あくまで誘導システムに問題があることを指摘したのです。

私は、むしろ男性隊員の立場を慮って、謝罪に来た上官に、「議員とは思わないで言ったのだろうが、誰であれ市民に対して『二度と来るな』と暴言を吐くのは好ましくない」と言ったものを、当日のことに事実を曲げ、趣旨を全く逆に変えて宣伝されています。が、本筋は11月の話の逆恨みでしょう。

産経は一部しか書きませんが、自衛隊の基地内の公式行事で「みんなで、一刻も早く菅政権をぶっつぶして、昔の自民党政権に戻しましょう」(防衛省の記録)と、隊員を煽動する発言があったのです。これが不適切であるのは論をまちません。

その後に、報告を受けた防衛省も「自衛隊法」等の政治的行為の制限に違反するという認識で事務次官通達を出しましたが、自衛隊員に倒閣を煽動するのは、自衛隊は文民である首相や防衛大臣によるシビリアン・コントロールに服する大原則に反します。もちろん、民間人が基地外の、公式行事でない場所で自由に発言するのを封じるものではありません。しかし、その大原則をルーズにしていると、戦前の軍国主義の跋扈(ばっこ)による蹉跌(さてつ)を繰り返してしまう恐れがあるのです。

本当は、私はこれを基地内の問題だけにとどめておこうと思ったのですが、自衛隊側の問題意識が本省への迅速な報告になったようです。その判断に異を唱えるものではありませんが、結果、私が狙い打ちにされてしまいました。

事務次官通達は「隊員の政治的中立性の確保について」というものです。市民が市民として菅内閣の政策を批判されるのは自由ですが、そこに隊員を巻き込むかのような動きは、かえって自衛隊の為にもならないと思います。支援者の皆々様に対してお詫びを繰り返しますとともに、関係各位にはご自制をお願い申し上げます。

平成22年11月18日

衆議院議員 松崎哲久

ツイッターより(2010年11月24日)

 産経報道後、ご心配をいただいている方に。市民チャリティマラソン、消防特別点検など週末の地元行事を淡々とこなしていますので、ご心配なく。「それが怪しからん」と言う人がいるのも予想の範囲内です。ネット社会の恐さと同時に、支持者の皆さんの有難さをかみしめています。

(2010年11月21日付)

 日本武道館で開かれた「自衛隊音楽まつり」に行きました。間がよくなかったのは確かですが、前から招待されていた予定を私から欠席するのでは気合いが足りないと思って出席しました。防衛省の幹部や同僚議員たちからも励まされ、また演し物の素晴らしさもあって、ここ数日の憂さも晴れました。

(2010年11月20日付)

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