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2010年11月24日(水) 19:35 |
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17歳の少年を殺人未遂の疑いで逮捕
倉敷市の自宅で17歳の無職の少年が、中学3年生の妹を刃物で刺すなどして、殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。妹はまもなく死亡しました。 少年は、「刺したことは間違いない」と供述しており、警察では、殺人容疑に切り替えて捜査を進める方針です。
逮捕されたのは、倉敷市の17歳の無職の少年です。 警察によりますと、24日午後3時半ごろ、倉敷市の17歳の無職の少年が自宅で中学3年生の14歳の妹を包丁のような刃物で刺した疑いです。 妹は病院に運ばれましたが、まもなく死亡が確認されました。 警察では、この少年を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しましたが、妹が死亡したことから殺人の容疑に切り替えて捜査を進める方針です。 少年は、両親と妹との4人暮らしで、事件当時、家にいたのは少年と妹の2人だけだったということです。 警察の調べに対し少年は、「刺したことに間違いない」と供述しているということですが、動機など詳しいことはまだ分かっていません。
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