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2010年11月24日(水) 19:35 |
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JR西日本と両備グループが覚書
岡山市の公共交通はどうしたら使いやすくなるのか、そんな話し合いが始まります。 JR西日本岡山支社とバスや路面電車を運営する両備グループが、相互協力に関する覚書を結びました。
締結式では、JR西日本岡山支社の長谷川支社長と、両備グループの小嶋代表が「岡山駅を中心とした交通事業の活性化に努める」などとした覚書に調印しました。 この覚書により今後、両者は同じテーブルについてどうすれば利便性の高い公共交通網ができるのかなどの話し合いを行うことになります。 JRが、各地のバス会社など交通事業者と相互協力に関する覚書を結ぶのは全国初だということです。岡山市街地の交通戦略に関しては、岡山市と岡山商工会議所が吉備線のLRT化などを話し合う連携会議を来年立ち上げる予定ですが、JRと両備グループではこの連携会議に対しても共同で意見を提言する予定です。
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