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2010年11月24日(水) 19:35 |
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高松市が工事代金2600万未払い
高松市が発注した下水道工事で、工事代金およそ2600万円を業者に支払っていなかったことが明らかになりました。
工事代金の未払いは、高松市が2006年度からの4年間に発注した119件の下水道工事代金およそ2600万円です。 高松市下水道管理課の55歳の係長が、業者から請求書が提出されても書類の作成を行わないなどして工事代金を支払っていませんでした。 未払いの工事は、工事代金が50万円以下のものや緊急のため入札を伴わない、いわゆる随意契約で、上司に申請書類を提出する必要がないため起きたと高松市は説明しました。 この係長は、「こんなに大きな額になっているとは思っていなかったなどと」と話しているということです。 高松市は、未払いの工事代金は出来るだけ早く業者に支払う方針です。
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