ニックネーム:おつる 鶴姫 (洗礼名ジャンヌダルク)
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2010年11月25日(木)
チリの金鉱山落盤事故「炭鉱洞窟内のチャペルと聖母様への祈り、教皇様の救い」
このお話は、カトリックの信徒の皆さま、多くの人に伝えたい。
カトリック南山教会の伊藤様からお手紙をお送り頂きました。


全員救出に感謝の祈り チリ鉱山事故、テント村でミサ
17日、チリ北部コピアポ郊外のサンホセ鉱山で行われたミサ

チリ北部サンホセ鉱山で17日、ミサ出席のために現れて報道陣に囲まれる生還した作業員=AP
 【コピアポ(チリ北部)=平山亜理】チリ北部コピアポ近郊のサンホセ鉱山で17日、落盤事故から33人の作業員が全員無事に救出されたことへの感謝の祈りをささげるミサが開かれた。

 ミサは、作業員の家族が救出を待ったテント村「エスペランサ(希望)」で行われ、救出された作業員の半数近くが家族とともに参加。その一人のクラウディオ・ヤネスさん(34)は「風と太陽の光を感じて、この地上にいることはすばらしい。世界の人々が支援してくれたことに感謝する」と語った。





 ●8月5日雪の聖母の祝日に事故は起こりました。
17日の間全く外部との連絡は取れず、信仰の希望の中でのみ生存ができました。

やっと外部との連絡が取れ、世界中は喜び、そして熱心な祈りが始りました。

教皇様もいろいろなところで鉱夫たちのために祈り、さらに人々に祈りを奨励し
ました。ロザリオで祈りました。

教皇様は、33人の鉱夫たち一人ひとりにそれぞれロザリオを送りました。
当地の司教様がそれを感謝して受け取り、洞窟の中の鉱夫たちに伝えました。

そして、洞窟の中にチャペルが作られ、そこで正式にロザリオが祈られたのです。
その祈りこそ、彼らの主な祈りとなり、働きとなりました。

教皇様は、イギリス・スコットランドへの訪問の旅に出かけられました。
2日目の9月17日、教皇様はウエストミンスター修道院で、カンタベリーの
ロワン・ウイリアムス大司教様と聖エドワードのお墓の前で、鉱夫たちのために
公式な祈りをしました。

この日に救出用の穴が掘られ始めました。
その当時、救出されるのは、クリスマス頃か、数か月後という予想でした。
しかし、生存していたとしても、ほとんどの人は気が違ってしまっているだろう
というものでした。

一方、チリのサンチアゴ・カテドラルの隣のサグラリオ教会で10月13日の始る
真夜中に御ミサが立てられました。
司式者はクリスティアン・ヴェラロレイ補佐司教様でした。
「33人の救済される命は、(主と聖母の)あがないの業にについて、人々が持たねば
ならない信心の象徴である」と説教されました。司教様はさらに重大な聖書の言葉
を引用されます。それが詩篇130編でした。

その日(10月13日)にほとんど全員が救出されました。
実に事故から69日後でした。

その日、10月13日は聖エドワードの祝日でした。
それととともに、ファティマでの太陽の奇跡の日であり、最後のご出現の記念祝日
でもありました。
それはロザリオの奇跡と呼ばれるに値する出来事のように思います。

ある報道機関や人々は、信仰の面を除外して、人間的な面だけを強調される向きも
あると思います。
しかし、ロザリオの聖母はあがないの協力者としての干渉力によって、人間の愛の
業をも動員しつつ、私たちの祈りに応えて最大限可能性のあるすべての人を救われ
ようとされていることを私たちは知っています。

チャペルを作り、他の祈りと共に、ロザリオを熱心に唱え、聖母の取次に期待したの
です。外の者たちも多くのものはそうしました。
この事実を私たちは忘れてならないと思います。

そして、このように主と聖母は人間の祈りに応えて、全世界をも“汚れなき御心”に
おいて救おうとされていることを心に留めて置きたいものです。


この話は、名古屋のチェナクルムで、みこころの部屋の顧問司祭でもある内山神父様
から伺った、興味深い、チリの鉱夫たちと教皇様&鉱山事故とロザリオのお話でした。

神に感謝!
ベネディクト伊藤恭輔




国旗を持ち祈る人々、愛国心と信仰心



有難うございます。

フランシスコ内山神父様がチリの鉱山の落盤事故と 教皇様にまつわるものとしてお話なさった内容の使信に詳細が
ありますので、一部公開させていただきます。

チリ落盤事故を奇跡に導いた祈り


チリの落盤事故の33名の生還のニュースは、全世界に報じられ
その奇蹟は、
「献身的な家族の力」や「冷静であり続けた作業員たち」
「最新鋭の作業機器」、「政府の積極的な対応」
「惜しみない支援」の賜物だと報道されていました。

報道では、最新鋭の機器、掘削技術がクローズアップされていたように思います。救出用カプセル「フェニックス」日本からは日本のJAXA(宇宙航空研究開発機構)が消臭下着や宇宙食を提供したそうです。

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/disaster/2750928/6111210

このチリの作業員が冷静であり続けた事は
カトリッククリスチャンである作業員たちがこの洞窟内でチャペルを作り、教皇様から一人ひとり全員に届けられたロザリオで祈り続けた事、そして全世界のカトリックの祈りと奇蹟。教皇様の存在があったのです。


この部分は、報道されていません。ぜひ多くの方に知って頂けたらと思います。


「チリの金鉱山における落盤事故」

 チリの金銅鉱山での落盤事故は、33人が地底に閉じ込められました。私たちは深いかなしみに襲われました。素晴らしい救出劇は世界中を感動させました。私たちはそこ人間の愛のチームワークの奇蹟を見ました。しかしその裏に祈りと聖母の購いの業の干渉があったのではないでしょうか。

8月5日雪の聖母の祝日に事故は起こりました。17日の間まったく外部との連絡は取れず、信仰の希望の中でのみ生存が出来ました。やっと外部との連絡が取れ、世界中は喜びそして熱心に祈りました。
教皇様もいろいろなところで鉱夫たちのために祈り、さらに人々に祈りを奨励しました。ロザリオで祈りました。

 33人の鉱夫ひとりひとりにそれぞれロザリオを送りました。当該の司教様がそれを感謝して受け取り、洞窟の中の鉱夫たちに伝えました。鉱夫たちはそれまで祈っている者もいたでしょうが、祈っていない者もいたと思います。洞窟の中に祈りのためのチャペルがつくられ、そこで正式にロザリオが祈られたのです。その祈りこそ彼らの主な祈りとなり、働きとなりました。教皇様はイギリス・スコットランドへの訪問の旅に出かけました。2日目の9月17日、教皇様はウエストミンター修道院で、カンタベリーのロワン・ウイリアムス大司教と聖エドワードのお墓の前で、鉱夫たちのための正式な祈りをしました。
 その日に救出用の穴が掘られ始めました。聖エドワードの記念祝日は10月13日です。その当時救出されるのは、クリスマスごろか、数か月後という予想でした。しかも生存しても、ほとんどの人は気が違ってしまっているだろうというものでした。

 一方、チリのサンチアゴ・カテドラメの隣のサグラリオ教会で10月13日の始まる真夜中に御ミサが立てられました。司式者は、クリスティアン・ヴィラロレイ副司教でした。「33人の救済される命は、(主と聖母の)購いの業について人々が持たねばならない新人の象徴である」と説教されました。司教は、さらに重大な聖書の御言葉を引用されます。それが詩編130編でした。(後ろに掲載)。 その日にはほとんど全員が救出されました。それは誠に奇奇跡というに値する出来事で、実に事故から69日後でした。すべての人が救出されたのは翌日の70日後でした。10月13日は聖エドワードの祝日であるとともに、ファティマの太陽の奇跡の日です。最後のご出現の記念祝日でもありました。それはロザリオの奇跡と呼ばれるに値する出来事のように思います。鉱夫たちは、皆が聖人ではありません。罪を持っている人もいたに違いありませんが、大罪人はいなかったに相違ありません。
 ある報道機関やある人々は、信仰の面を除外して、人間的な面だけを強調される無期もあると思います。つまり、家族の絆が強くその家族の支えがあったからとか、掘削技術がよかったからとか、それがあったからこそ救済の業が達成されたのだという傾きです。それも心理の側面です。しかしロザリオの聖母は購いの協力者としての観賞力によって、人間の愛の業をも動員しつつ、私たちの祈りにこたえて最大限可能性のあるすべての人を救われようとされていることを私たちは知っています。33人はチャペルを造り、他の祈りと共に、ロザリオを熱心に唱え、聖母の取次ぎに期待したのです。外の者たちも多くのものはそうしました。
この事実を私たちは忘れてはならないと思います。そしてこのように主と聖母は、人間の祈りに答えて、全世界をも「汚れなき御心」に於いて救おうとされていることを心に留め置きたいものです。

 サンティアゴの副司教様は、あの日、次ぎの聖句を引用されました。副司教様は神のいつくしみとあがないの業に於いて、人類はやっと救われるという達観があったようにも思われます。彼はイエスと聖母の二つの両御心の中で奇跡を期待しています。

詩編130編

主よ、わたしは深い淵から、あなたを呼ばわる。
主よ、どうか、わが声を聞き、
あなたの耳わわが゜願いの声に傾けて下さい。
主よ、あなたがもし、もろもろの不義に目わ止められるならば、
主よ、誰がたつことができましょうか。
しかしあなたには、ゆるしがあるので、人に恐れかしこまれるでしょう。
私は主をまち望みます、わが魂は主を待ち望みます。
そのみ言葉によって、私は望みをいだきます。
わが魂は夜回りが暁を待つにまさり、
夜回りが暁を待つにまさって主を待ち望みます。
イスラエルよ、主によって望みをいだけ。
主には、いつくしみがあり、また豊かなあがないがあるからです。
主はイスラエルそのもろもろの不義があがなわれます。


残りの全文は、お手紙で頂いています。
もしカトリックの方で必要な方がおられましたら、お送りいたしますので、ご連絡下さい。


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カトリック〜お知らせ〜

教皇ベネディクト十六世は、今年11月27日、サンピエトロ大聖堂で、待降節第一主日前晩の祈りにおいて、「すべてのいのち(とくに出生前のいのち)のための前晩の祈り」をささげ、合わせて聖体礼拝を行います。教皇ベネディクト十六世の意向に従って、本年の待降節第一主日の前晩にあたる11月27日(土)に、全世界のカトリック教会で「いのちのための前晩の祈り」がささげられます。



道徳教育の否定、過激な性教育、ジェンダー論の蔓延にともなう世界諸国での人工妊娠中絶の合法化の広まりや、生命科学研究の進展に伴う人の受精卵を用いた研究の広がり、はいのちの尊厳を無視するもの

また、たくさんの苦しむ人、子供の自殺の増加、若い親による子供の虐待死など いのちの問題は、現代社会において悲劇である。

ぜひ全世界共通の「いのちのための前晩の祈り」にご参加を
この日、オルガンを担当いたします。

いのちのための前晩の祈り  カトリック箕面教会
-2011年度の典礼暦の開始にあたってー
11月27日(土)午後7時
■聖体顕示
■前晩の祈り(教会の祈り)
説教 松本信愛神父
■いのちのための嘆願の祈り
■ロザリオの祈り
母胎の中に始まったいのちをはじめ、すべてのいのちを大切にする文化を実現するため、教皇様とともに祈りましょう。   
どうぞご参加下さい。


また、クリスマス12/24は、例年どおり
夕方ミサの前に、聖歌隊によるクリスマス聖歌ミニコンサートを行います。この日もオルガンを担当いたします。
クリスマスには、信徒さんではない方や外国人の信徒さんもたくさん
来られます。ぜひお越しください。


2010-11-25 09:10 | 記事へ |
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