インタビュー:杉田成道(演出家・映画監督)
ドラマ以上に壮絶な『北の国から』演出家の私生活
(SPA! 2010年11月16日号掲載) 2010年11月16日(火)配信
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フジテレビのディレクターとして『北の国から』を手がけ、 「ドラマの帝王」の異名を取る杉田成道が、このたび自伝小説『願わくは、鳩のごとくに』を上梓。57歳のやもめ男が30歳も年下の女性に押しかけ女房され、還暦過ぎて3人の子供に恵まれる……という仰天の家族ドラマを自らネタにする「演出家の性(さが)」に迫る
テレビドラマ『北の国から』シリーズの演出家、映画『ラストソング』や『優駿 ORACION』の監督として知られる杉田成道は、57歳のときに30歳下、つまり27歳の女性と結婚した。その顛末と、その後、子宝に恵まれて生きる日々を描いた自伝的小説『願わくは、鳩のごとくに』では、3人の子供の誕生と家族の死など、生と死が交錯する彼の人生が、大ヒットドラマの裏話や俳優たちの逸話とともに語られる。読みだしたら止まらない、波瀾万丈の物語だ。
※『願わくは、鳩のごとくに』
「60歳の育児日記を戯文のように綴った年賀状」が各方面にウケたのがきっかけで執筆開始。
『en-taxi』23〜27、29、30号にて連載(扶桑社刊/1470円)
http://www.fusosha.co.jp/special/negawakuha/
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