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初のホラー 開き直って自由に 中村蒼 映画「パラノーマル・アクティビティ第2章/TOKYO NIGHT」 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:映画
ホラー作への出演は初めて。「霊感は鈍い方なので気は楽でした」とはいうものの、ラストに近づくと怖いシーンも多くなり、現場スタッフも張り詰めた雰囲気だったという。わずか6日間の撮影では長江監督も「自由にやって」と指示を重ね、中村は「開き直ってリラックスして、かなり自由にアドリブを駆使した。珍しく気持ちを高ぶらせるようなことはなかった」と振り返る。
姉弟愛もテーマの一つと位置付ける。だんだん恐怖でおかしくなる姉への思いやりをうまく出せたらいいなと考えていた。中村は3歳上の姉がいるので、役作りでは「環境が似ていたからイメージしやすかった。姉と話すシーンも、自分の家だったらどうかなと考えて、演技に生かしました」。普段に近い自分を出せたと納得している。
■米国版に負けないように
怪奇現象を解明しようとデジタルビデオカメラを撮影するシーンがある。小さいころ、カメラマンになりたかったこともあったが、普段は使ったこともない。芝居をやるようになって、カメラマンに触らせてもらったり、撮りたての自分の映像を見せてもらったりする中で、実際に扱えたのは貴重な体験だった。
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