【北砲撃】「朝鮮半島緊張」で円急落 83円後半に(11/23 18:45)

 北朝鮮軍が韓国の島を砲撃して軍事的な緊張が高まったことを受けて、海外市場では円が急落しています。

 海外市場では、朝鮮半島の砲撃戦が伝えられた23日午後3時半ごろから円相場が大きく下落しました。それまで1ドル=83円30銭台だった相場が30銭以上下がり、一時、83円80銭近くとなりました。朝鮮半島に地理的に近い日本に対して、いわゆる「地政学的リスク」が意識され、円を売る流れが加速したとみられます。日本時間の午後6時半の時点で、83円60銭前後で取引されています。

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